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夫を連れて実家へお年始

元日は、小規模多機能デイでお節を食べてハッピーと思いきや、
夜にバトルが勃発するも、夫の「仲良くしましょう!」のお蔭で、
なんとか丸く収まる。これぞ雨降って地固まる?

1月2日は、私の実家へ夫を連れてお年始に行ってきた。
実家までは電車を乗り継いで約1時間。
晴れているとは言え、北風がぴゅーぴゅー吹きすさび、
かなり寒いので、分厚いコートに膝掛けと手袋。
帽子を被りマスクをしていても、顔のあいている部分に
北風があたり冷た~い!(≧∇≦)


 北風吹きすさぶホームで電車を待つ。
 エレベーターにホームドア・・・車椅子での移動に心強い味方。

実家の母が用意したお正月のお膳↓ 年末に要介護1が出た。

IMG_2005.jpg 

(夫は箸の使い方がだいぶおかしくなってきた。これじゃ上手くつまめない。
 お皿の模様を一所懸命つまんで食べようとしているのを母に見られた。)

昨年末、腰椎すべり症による座骨神経痛で一時歩けなくなった母。
今は何とか歩けているが、足に体重が乗ると痛いらしい。
整形外科から「リリカ」という薬が出ている。
元日から夜寝る前に2錠に増やすことになっていたので、

「どう? 2錠になって。起きた時にフラフラしたりしない?」

と訊いてみると、

「痛いね~。全然、変わらない。
 台所に立ちっぱなしだったから、足が痛くなっちゃった~。」

でも、お薬カレンダーを確認したら、
元日の夜寝る前に飲むリリカ2錠が残っていた。( ノД`)

「お母さん、薬をちゃんと飲んでいないから、そりゃ効かないわ~」

「忙しくって、飲むのを忘れちゃったのよ!」

こりゃ、毎晩、寝る前に電話をして薬の服用を確認せねば・・・

そして、届いた年賀状に、返事を書く母。
書いているうちに、手が震えたり、痺れてくるらしい。
「あら? 間違えちゃったぁ」とか、
大変だぁ、大変だぁ、と書きながら、ため息をつきつつ、

「お父さんはいいわね、な~んにもしなくって。
 お父さんったら一枚も年賀状書かないのよ~」

「何にもしない(何にもできない)ことが、羨ましいなんてことはないでしょう?
 やることがある(やれることがある)って、幸せなことだよ。」

「だって、足が痛いんだもの~」。゚(゚´Д`゚)゚。

父は、年末29日の夕方、実家に帰って来て5泊6日。
今日3日朝9時半には特養へ戻って行った。
その間、母が父の世話をする。
でも、膀胱留置カテーテルがついているので、
リハパンの交換などの世話がなく、
介護という点からはずいぶん助かるかと思う。
大のほうだけ、トイレに連れて行って、座らせる。
自分で立ち上がってリハパンとズボンを上げることができないので、
そこは母が手伝う。
父は座ったところから立ち上がるのもやっと。
歩くのもそろりそろり。
母が尿バッグを持って、手を引きつつ歩かせる。
自宅在宅中は、入浴もしないし、
着替えもたぶんやっていない。
母が大変でない範囲で、やれることだけをやれればいい。
特養に居た方が、
暖かい環境的にも、行き届いたお世話があるかもしれないが、
それ以上に、自宅で家族の顔が見えるところに居る、
ということの意義があると思う。

父の衰えは否めない。
発する言葉も少なくなった。
促されて、やっと、一言、二言。
でも、食欲はあって、ちゃんと食べる。

一時帰宅がいつまで続けられるかわからないが、
今年も、毎週木曜日の夕方に自宅に帰り、
土曜日の朝に特養へ戻る、
というパターンでやっていく予定である。

昨年の11月の特養の利用料(25日分)と
一時帰宅の送迎介護タクシー(介護保険使えず自費)の
請求書が揃った。
ざっと、計算してみると、
一時帰宅をせずに特養にフル(30日)に居た場合のほうが、
月額1万5000円程度安いということがわかった。
その費用を負担しても、定期的に自宅に帰って来たい。
(娘としての希望だけど、たぶん本人も母もそうだと思う。)

IMG_2006 (2)

 正月の私たち夫婦&私の両親の記念撮影(弟が撮影) 
 実家のごちゃごちゃが見えて恥ずかし~ (´∀`*;)ゞ
 穏やかな正月が嬉しい。

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コメント

No title

アワキビ様すごいですね~
電車に乗り継いで1時間かけてご実家に
行かれたのですね。
きっとアワキビ様にとって今までも当たり前の
何気ないことなのでしょうね。

私には考えられないことで・・・
ますますアワキビ様のすごさを感じました。

ご両親と共にお正月を過ごされて本当に良かったですね!

たまにはアワキビ様もお身体休ませてくださいませ。

さくらさん

こんばんは~

車椅子があるから連れて行かれるのです。
歩行が覚束なくなった時に、車椅子に乗ってしまうと、それに頼って衰えてしまうから、できるだけ車椅子は使わないほうが良いというアドバイスもありました。
でも、私は、夫が自分の足で歩くことも大事だと思っていますが、室内を歩ければ充分で、あとは車椅子を使って、気軽に外へ出て行くほうが良いと考えました。
できるだけおっくうがらずに出かけようと思っています。
もちろん、それも夫が嫌がったらできないことですが、何とかまだ大丈夫です。むしろ、外へ出ているほうが良いくらいかもしれません。

まあ、人によっていろいろなスタイルがあるので、それぞれに心地よい方法でやれればいいですよね。

いつも暖かいコメントありがとうございます。

No title

あけましておめでとうございます。
アワキビ様は車いすで電車に乗ってのお出かけをよくなさっていて、本当に頭が下がります。
夫の場合は、車に乗ることを断固拒否します(乗車拒否)
歩いていても急に疲れると体が斜めになって不穏状態になりかけるので、散歩以外の外出はほとんどしていません。

ご主人様は本当に人の心をつかむのがうまいのですね。
耳が不自由でいらっしゃった分、表情や雰囲気から人の気持ちを察することに長けていらっしゃるのでしょうか。
夫も突然「かっこいいね」とか「素晴らしい」とかほめてくれます。
それだけで十分サービスしてくれたと思うことにいたしましょう!

No title

改めておめでとうございます。

こうして、アワキビさんの体調も整い、変わらず日記UPしてくれるのが嬉しいです。
それにしても、施設のおせちも美味しそうだったし、お母さんの手作りお惣菜(煮しめ?)も美味しそう。
私は超手抜きで、雑煮だけ!あとはスーパ―頼み。

今年も無理のないように、元気な様子聞かせて下さいね~。

ルッコラさん

あけましておめでとうございます。

今年もご主人とのお散歩を楽しんでください。
ハハハ、車椅子は乗車拒否ですか。
う~ん、プライドが許さないのかも・・・
まだまだ、歩けるのですし。

疲れると斜めになる・・・。
うちの夫は疲れると、だんだん前のめりになってくるタイプ。
足が悪くて歩けないのではなく、頭の処理能力が足りなくなって歩けず、用事で外出する際にはマイカーもないので車椅子が必須です。

おっしゃるとおり、耳が聞こえないが故に、認知症があるが故に、それらを補う感性が鋭くなるということがあるのでしょう。

ご主人の「かっこいいね」とか「すばらしいね」というのはその時にご主人が感じた真実の言葉だと思いますよ。

サザンカさん

はい、こちらもあらためまして、あけおめ~!

年末の風邪は、一時、咳ぜんそくになりましたが、今回は抗生物質もステロイド吸入薬も使わず、20日ぐらいかかりましたが治すことができました。

母のはお煮染めでなく、おでん!です。毎年恒例になっています。
お気づきのことと思いますが、ブログのお節の写真の中に自作のものがない!
今年の年末はいろいろなことがあり過ぎて、本当に本当にな~んにも正月らしいものを用意しなかったのです。
でも、ダイエットが必要な私にはそれで良かったのかも・・・と慰めております。

サザンカさんも、ご主人とお姉さんを支えての大変な毎日でしょう。
雪も連日降っているようですが、雪かきもサザンカさんがやらないといけないのでしょう? ムリしないで・・・と言っても、そうも行かないかもしれませんが、お大事に!

No title

いや、車椅子でなくて車に乗るのを拒否するのです。タクシーもホームのワゴン車もだめです。だから通院から往診に来ていただくようになりました。だから家にも連れて来れないのですよ。

No title

あけましておめでとうございます。
ほんとに年末、次々と色々なことが起きて大変でしたね。
すべての出来事を受け止め、対処し、前に進み続けているアサキビ様、すごいと思います!!そんな様子をブログで拝見し、いつもパワーをもらっています。

車椅子での外出、お正月からのバトルも元気であればこそできること。そのどちらもできなくなった父を思うと、とても羨ましく思います。

昨日は暖かでしたが、今日はまた急激に気温が下がりました。体調など崩されませんように、ご自愛ください。


ルッコラさん

再コメントいただき、失礼しました。
文字通り「車」でしたか。
通院ができず、往診に変えたのですね。
信頼できる主治医でいらしたようですが、同じ主治医の往診なのかしら、それとも変えたのかしら?
いずれにしても、往診って、なかなか助かりますよね。

yokoさん

あけましておめでとうございます。
昨年は膀胱留置カテーテルの件、いろいろアドバイスをいただき、参考になりました。ありがとうございます。

yokoさんのお父様、急変されたのでしょうか・・
仰るとおり、いろいろなトラブルやら何やらがあっても、それは夫が元気であるからこそのできごとだと、ブログを書きながらも、本当にありがたいことだと思います。

昨日は春のように温かでしたが、今日は雪でも降りそうな寒空です。
yokoさんもお風邪など召しませんように・・・

胃ろうの判断

> yokoさんのお父様、急変されたのでしょうか・・

11月に誤嚥性肺炎に二度かかり、その後坂を転げ落ちるように衰弱、食べられなくなりました。このまま食べられない状態が続けば、余命1ヶ月~4ヶ月と言われ、主治医(脳神経内科&精神科)からはレビーの終末期でもあり、胃ろうはあまり勧められないというようなニュアンスで言われましたが、母と悩みに悩んだ末、胃ろうにする決断をしました。

1か月近くほぼ点滴のみの状態が続いた後の施術でしたので、体力がもつか非常に心配でしたが、消化器系の担当医のおじいちゃん先生の見立ては、「大丈夫です。胃ろうにしたら元気になりますよ。」でした。

血液検査、心電図等ももちろんとりましたが、体力があるかどうかの判断はどうやったと思いますか?体重計るとかでもなく、親指の付け根の肉付きの状態で判断するんです。親指曲げて根本が普通はぷくっとふくらむでしょ?そこの膨らみができないほど痩せてしまうとだめなんだそう。へぇ、そんなことで判断するんだとびっくりしました。

術後の傷の治りも順調で、2週間程で退院。今はほぼ寝たきり状態ですが、顔色はよくなり、徐々にですが元気も出てきました。
でもはたしてこの判断でよかったのだろうかと自問する日々です。

yokoさん

そうだったのですね。

二度の誤嚥性肺炎から食べられなくなり、お母様と悩んだ末、胃瘻を決断されましたか・・・

家族が考えに考えた末に選んだことです。
それがその時のベストの選択なのだと思います。

だんだん顔色もよくなり、元気になってこられたお父様。
今はホームに戻られているのですね?

お母様とご一緒に、お父様と過ごされる時間を大切になさってください。

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Author:アワキビ
夫と2人暮らし。
子どもはいません。
2人と猫2匹の家族です。

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