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年賀状 神隠しに遭う

無事に年が明けました。おめでとうございます。

元日の朝、朝刊をとりに新聞・郵便受けに行くと、既に年賀状も届いていました。
(一応、まだ午前中です)。
お雑煮を用意するために、1階で寝ている夫を起こして2階のリビングに上げました。
私が2階の台所で調理をしている間も夫を目の届くところに置くためです。

夫をテーブルにつかせ、「これでも読んで待っていて」と朝刊と輪ゴムで留めてある年賀状の束をテーブルに置きました。
と言っても、夫はもう新聞も年賀状も読めません。
文字を辿って行く集中力もないし、どこを見たらよいのかもわからないyうです。

お雑煮を食べ終えて、さて、ゆっくり年賀状でも見ようかなと思ったのですが、朝刊は床に落としてありましたが、年賀状の束が見当たりません。
「も~、年賀状、どこへやったの?」と夫に訊いてみたところで、覚えているわけがありません。
リビング中のありそうなところも、なさそうなところも(冷蔵庫の中とかゴミ箱の中)いろいろ探してみたのですが、ありません。
もちろん、夫の身体の身体検査もしましたが、結構な厚みと重さのある束ですから、触ればすぐわかるはず・・・ありません。
夫はずっとテーブルに座っていたはず・・・?
いや、いや、待てよ。トイレ?洗面所にも行ったかな、3階への階段を上ろうとしていたところを、私が制止したんだっけ・・・
洗面所なんて見たところ年賀状の束は置かれていないし、一応、トイレの中も見た。
まさか3階? 3階の部屋も見たけれども、ない、ない、ない!
ど~して、ないの? 神隠しにあったみたいだよ。
あ~あ、もう、元旦からこんなんじゃ先が思いやられるよ~
・・・・
もう一度洗面所に行った時、ふと椅子の座面に目を落とすと、椅子のカバーの下から年賀状がのぞいていました。
なんで~? 何を思って、夫、こんなところに年賀状を隠しているのかぁ?

とにかく神隠しに遭った年賀状が出てきました。
めでたし、めでたし。

世の中は戌年ですが、我が家は年中猫年。
今年一年もまた、我が家の夫と猫のモカ、ミルクともども、よろしくお願いいたします。

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いただいた年賀状で気づく変化

もう何年も前から夫の年賀状を、私の少ない分と併せて約200枚、私がつくっている。
最初の頃は、私が自分でパソコンでつくって印刷していた。
でも、プリンターのインク代が高くて、苦労して時間をかけてつくっている割に、あまり節約になっていないなあ~?
というわけで、5年ぐらい前からネット経由で、写真入り年賀状の印刷を注文、宛先だけ自宅でプリントしていた。
3年前からそれも面倒になって、宛先印刷も住所録をネットで入稿して印刷してもらうようにした。
ポストに投函までも頼めるけれども、さすがにそれはちょっと・・・
せめて1筆ぐらいは書き添えて出すようにはしようと。

いただいた年賀状を見ていると、相手方の変化に気づくことがある。

夫の後輩のOさんは、昔は手書きのユニークな絵を描いた年賀状をくれていた。
4年前にOさんご夫婦に会いに行った時に、奥さんが、
「最近は年賀状を前にしても、全然、描き始めないのよ~」とおっしゃっていた。
その頃、Oさん、自転車で外出して帰って来ず、奥さんが警察に捜索願を出した。
翌日、道端でうずくまっているところを無事発見されたと。
今は奥さんが代筆して、ご主人の様子を書き送ってきてくれる。
今年は「家の中では歩いています」とあった。
あぁ、きっと夫と同じなのだ。外では車椅子なんだろうな。
Oさんの奥さん自身、足に少し障害があるので、介護も大変だろうと思う。

夫の弟(三男)は、夫より15歳年下で、東北に住んでいる。
いつもこれまた個性ある文字と絵の手描きの年賀状をくれていたのだが・・・
今年見たら、例年と文字が違う。
たぶん奥さんの代筆なのだろう。
絵はかろうじて、本人が描いたようだが、いつものユニークな絵柄ではなく、単純なものになっている。
なんとなく・・・認知症を発症しているのではないかと感じる。
昨年、遺産分割協議書のことで、義弟と電話で話した時に、
「最近、忘れっぽくって、おかしいんだ~」などと言っていたっけ。

夫も、義妹三女(既に認知症発症)もだいたい同じ頃に、物忘れを自覚するようになり、
年賀状を書いたり、いろいろな段取りや事務作業、スケジュール管理ができなくなった。
義弟三男もきっと同じ体質(アポリポ蛋白E4あり)を受け継いでしまったのだろう。
同じ兄弟姉妹でも、義妹長女と義弟次男(別の病気で死亡)は同じ年齢の頃、認知症を発症していない。
義妹次女は、医者から「この歩行障害は認知症によるものだ」と言われているそうだが、でも、他の3人の認知症とはまたタイプが違うような気がする。記憶障害の程度が軽く身体症状が目立つレビー小体型認知症なのか?と思われる。

念頭にいただいた年賀状を見ながら、他にも気になった人がいる。
一人一人のこの1年がまた無事に過ぎますように・・・と思いを馳せる。

今日は、夫を車椅子に乗せて、私の実家へ年始の挨拶へ行った。
電車に乗って1時間ほどで着き、両親と私たち4人で昼食。
  弟の家族は、お嫁さんは元日の夜勤明けでお休み中。
  弟は?2人の孫は? それぞれ忙しいのだろう、家に居たのかどうかも不明。
夫には、都度「私のお父さん、お母さんだよ~」と伝えてはいるが、すぐに忘れるので、「目の前に居る人たちは誰なんだろう?」と思いながらも、おとなしく食事をし、私の父に手話で話しかけたりしている。
なんだか、とんちんかんな妄想話をしているのだが、手話で話されている内容は、私の両親にはわからないので、私がテキトーに訳して、八方和やかに努め・・・?

でも、食事を終わり、お菓子を食べながらお茶を飲んだ後は、集中力も切れ。
父も眠そうにしているし、今日は年始の挨拶だけということで午後2時過ぎに早めに帰宅。

帰りの電車では、夫は車椅子にそっくりかえるような座り方になり、半眼で独り言(手話)。
すっかり妄想の世界に没入している。眠って夢を見ているのと同じ状態だと思う。
午後4時前に自宅へ到着。既に気温が下がってきていたから、早めに帰って正解だった。

夫は、ベッドでお休み中。そろそろ夕飯の用意をしようか・・・

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夫の頭の中の消しゴム

低気圧のせいだろか、夫は昼間も傾眠。
昨年もこの時期はいつも昼夜を問わず、うとうと眠っていたと思う。
今日は夫が眠っている間に、Amazonプライムビデオで韓国の映画
『私の頭の中の消しゴム』(字幕版)(2005年)を見た。
27歳で若年性アルツハイマーを発症した女性が主人公の映画。

その中で、主人公の女性の記憶障害が進んで、
夫を、かつての恋人の名前で呼んで「愛している」と言う場面があった。
夫は、黙って、それを否定することなく、適切な応答をしていた。
けれども、その後、その夫は主治医に会いに行き、
「彼女はボクのことを忘れてしまっている。
 彼女が愛しているのは、あの男なんだろうか?」
と苦悩を伝える。
主治医は「それがこの病気なのです」と応えるのだった。

♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪

夫は、先日、私の隣で私のことを指して
「かわいいね、○島△子さん(名前をわざわざ指文字で綴って)」
と、他の女の名前 を言い放った。

私は、その○島△子さんのことを知っている。
私は実際にお会いしたことはないが、まだご健在のはず。
夫が中学・高校時代頃におつきあいをしていた女性だ。
夫の幼馴染みたちからも、いろいろ話は聞いているし、
夫の中高時代の写真には、その彼女と一緒に写っているのが何枚もあるからね。

でも、私は
「夫が本当に愛しているのは○島△子さんなんだろうか?」
だなんて、これっぽっちも疑ったり、悩んだりはしない。

夫が、今、記憶から取り出せるのは、10代~20代までのものだけなのだ。
それ以降に出現した人々や出来事は、夫の頭の中の消しゴムが、ごしごし消してしまったんだよね。

今、目の前にいる私を見て、
 あぁ、ボクの好きな人だ、ボクの可愛い人・・・誰だっけ? 
 名前は、え~っと? そうだ、

「○島△子さ~ん 

 ブ・ブ~~

でも、私は傷ついたり、苦悩したりしない。
夫は、今、目の前に居る私のことが、間違いなく私のことが好きなのだ。
固有名詞は問題ではない。

ただ、私は○島△子さんのフリをしたりはしないけどね。
否定しないほうがいい、演じたほうがいい・・と言う考え方があるのは知っているけれども、
私は○島△子さんを演じるつもりはない。
私は私。自分の名前を言って、訂正する。

夫はばつが悪くなって、「ごめんなさい」と言うときもあれば、
目を白黒させて、ぽか~んとしている時もある。

それがこの病気なのです。

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怪しい物体が入っている? 重いゴミ容器

今日は新年はじめての燃えるゴミ収集日。
夫のリハパンやパッドのゴミが増えて、
今まで使っていたゴミ容器に入りきらなくなってきたため、
昨年70ℓ入るゴミ容器を買った。
ゴミの収集は、数年前から、各自の自宅の前に置くようになった。
燃えるゴミは透明のゴミ袋の中に入れることになっているけれども、
中身が見えるゴミ袋を家の前にそのまま置くのは抵抗があるので、
ゴミ容器の中にゴミ袋を入れて出すようにしているのだ。

いつもはゴミ容器を抱えて、自宅の敷地の前まで運ぶのだが、
今回は丸々1週間分のずっしり重いリハパンやパッドが入っているので、
持ち上げられない! 
やむなく、ゴミ容器をずるずるひきずって運び、
2段ある階段のところだけ、うんしょっと持ち上げ、
またずるずる運ぶ。
重いものをひきずって運ぶ音って、なんだか不気味・・・
ゴミ収集の人も、こんなに重いゴミ容器には、
「何かあやしい物体が入っているのではないか?」と
思うのではないか? 
いや、単なるリハパンですから、紙オムツですから!

今朝、そろそろ夫を起こそうと、まず靴下を履かそうと
夫の足を触ったら、片方の足の裏がじっとり濡れている。
汗? でも、片方だけだし、汗にしてはすごく濡れてる。
もしや~? とお尻の下あたりを触ってみると、
あ! 濡れてる。しかもかなりびっちょりではないか?
大変、こんなにびしょびしょのままずっと寝ていたのか?

最近は、夜中にパッドを取り替えるのを止めていた。
皆さんからのコメントを参考にしながら、
リハパンを5回分~7回分吸収できるものに変えて、
更にパッド1枚を敷き、もう1枚は三角巻きにし・・・と。
それでも、夫は夜中に1回ぐらいはトイレに起きることが多く、
そういう時は朝まで漏れることはなかった。
けれども、体調はその日によっていろいろで、
昨晩は一度夫は夜中に目を覚ましたが(呼吸器を外す音で私も目覚め)、
起き上がってトイレに行こうとはしなかったので、
無理に起こすのも可哀想だし~と思って、そのまま、再び寝かせた。
その判断が間違いだったのかなあ~?

朝起きたら、防水シーツに大きな世界地図ができていた。
夫は体調がいまひとつなのか、びしょびしょのままで起き上がらないが、
ここは起き上がってもらって、着替えさせないと、身体が冷えてしまう。
いったいどれくらい前からこんなに濡れていたのか~。
まず、暖かい部屋で、ベッドに腰掛けさせて、上だけ着替え、
それからトイレに連れて行った。
トイレに行くと寒いけれども、部屋の中でリハパンを外して交換していると、
そのまま放尿してしまう確率が高い。それはできれば避けたい。

ところが、夫は、トイレを前にして、「怖い!」と言って、
なかなかトイレに入ろうとしない。
私が便座に座ってみせて、「怖くないよ。大丈夫だよ」と
夫に座るように何度か促すと、夫は便座の蓋をしめて
そこに座ろうとした。
私は、夫が蓋の上に座ろうとしたすき、すばやく蓋を開けた。
座ってしまえば、何も怖いことはないのだから。

トイレで下を全部脱がして、新しいリハパン・パッド・ズボンを履かせ、
防水シーツを外して、新しい防水シーツを敷き、
夫はそのまま起こそうと思って椅子に座らせたが、
「目が回る」と言うので、再びベッドに寝かせた。

今日からは、寝る時はやはり7回分吸収可能なリハパンにしよう。
夜中に夫がトイレに起きるかどうかはわからないのだから、
一応、吸収力は最高のリハパンにしておいたほうが安心だ。
こんな冬にびしょびしょのまま寝かせておきたくはないから。


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快適生活は訪れるでしょうか?

今朝5時半頃、ふと目を覚まして夫のベッドを見ると
布団がはねのけられている。
あれ? もしや、もしや・・・
触ってみると、やっぱり濡れている。
呼吸器を外すと、夫が目を開けた。
夫を起こしてトイレに連れて行き、
下を全部脱がして、新しい一式をつけ、
部屋に戻って上に来ていたシャツとトレーナーを脱がし、
新しい一式をつけ、防水シーツを取り替える。
夫はと言うと、ケラケラ笑っていて  なんだか上機嫌。
夢見が良かったのかなあ?
濡れた衣服や防水シーツをひっつかんで洗濯機に入れてから、
私ももう一眠り。

二度寝を満喫し(?)、そろそろ朝食を・・・と
夫を起こそうと布団をめくって、ふと、触ってみると
え~~~また、濡れている! 。゚(゚´Д`゚)゚。
上から下まで、防水シーツまで全取っ替え。
再び濡れた衣服や防水シーツをひっつかんで洗濯機に入れ、
洗濯機を回してから朝食。

洗濯が終わった頃、洗濯機の蓋をあけると・・・
あれ? 雪が降ったのか~?
紺色やエンジ色の衣服に白いものがびっしりと付いている。
もしや、また(三度目)やってしまったか?
今までで一番の惨状~ めまいがする~ 

つぶつぶのポリマーだけでなく、細かい白い繊維がいっぱい出てしまって
それがびっしりと洗濯物についてしまっている。
しかも、洗濯物の最大量・・・

洗濯機の一番下から、リハパンが出てきた。
夫がリハパンやパッドを洗濯機に入れてしまうことはないはず。
ど~して?
そうか、濡れた衣服や防水シーツをひっつかんで、
急いで洗濯機に入れた時に、脱がせたリハパンまで掴んで入れてしまったのだな。
自業自得~ 自分で仕事を増やしてどうする!
洗濯機に洗濯物を入れる時は、1枚ずつ確認しながら入れるべきだったのだ。

つぶつぶポリマーをとるだけならまだしも、
細かい白い繊維がびっしりとついてしまったものは、
特に色の濃いものは目立つし、これを取るのは大変。
一瞬このまま捨てたくなった・・・

確か、塩を入れて洗うと良いとネットで見たような気がする。
もう一度、ネットで確認したところ、
塩を入れるととれやすくなるかもしれないが、
洗濯機が傷む可能性があるようだし、
塩を入れても、やっぱり手でポリマーや繊維を落とすしかないようだ。

仕方がないので、新聞紙を敷いて、1枚1枚、ブラシをかけてとり、
繊維がとれやすいように、洗濯物を少量ずつに分けて、
最大水量にして、3回洗濯し直した。
結局、その作業に午後いっぱいかかってしまった。
干すのが遅かったから、まだ、洗濯物は乾かない。
あ~、なんという一日。

今日の事件(?)を機に、
コメント欄でねねさんから教えてもらった
ドリームガード
を買うことにしました。
結構、お値段が張るので、どうしようかと思っていましたが、
これでストレスなく暮らせるのなら・・・と。
この商品は、Amazonで買うよりも、
直接、商品開発製作販売会社「あすなろ SMILE!」で買ったほうが
お値段も送料もお得です。
さらに、感想を書くと300円引きになるので、もちろんそちらを選んで購入。
さ~て、これで快適生活が訪れるでしょうか?

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小規模多機能のお正月と書き初め

今日は月に一度、夫が「書道」に参加する日。
同じ法人内の特養とグループホームと小規模多機能の入所者・利用者さん、ご近所の高齢の方々とボランティアさんたちと一緒に、正味1時間行う。
特養、グループホーム、小規模多機能からの参加者には、それぞれ各施設のスタッフが付き添う。
地域の人たちの参加料金は300円。各施設からの参加者の利用料金は100円。
これで、書道の実費と、それから特養の厨房で焼いてくれたシフォンケーキと飲み物(珈琲、紅茶、ココアなどの温かいもの、冷たいもの、本格的に煎れたものを出してくれる)付き。
私は夫の付き添いという形だけど、参加費300円を支払って参加。
また、書道の時間は午後からなので、月に一度のこの日、私は小規模多機能の皆さんと同じ昼食を頼んで(500円)、夫や皆さんと一緒に食べることにしている。夫が小規模多機能でどんなものを食べているのかとか、利用者の皆さんの様子やスタッフの動きや、お部屋の様子なども併せて見させてもらっている。

お部屋に、元旦の利用者さんたちの写真が貼られていた。
小規模多機能のデイサービスの定員は15人で、通常はほぼ定員に近い利用者がいるが、元旦の利用者は6人だったようだ。
全員が女性で、5人は一人暮らしで、一人は息子さんと二人暮らし。
元旦は、いつもの昼食代金は500円だけれども、さらに+800円でお節料理が出される。
隣の特養の厨房でつくったお節料理だ。
お節の写真を見たら、それはそれはりっぱで、二段のお重になっていて、細々といろいろな種類のお節料理が入っていて、とても美味しそう。
そして、近隣の七福神の神社やお寺へ元旦と3日とにわけて初詣に行ったようで、それぞれの神社やお寺で撮った記念写真が貼ってあった。
とっても充実した元旦の小規模多機能デイの様子。

私と夫は、元旦はお雑煮を食べたくらいで、自宅でお正月らしさもなく、ぐだぐだ過ごしていた。
子供や孫が居る人たちはお正月は賑やかに過ごせるけれども、私たちにはそういうこともないし、来年は小規模多機能で元旦を過ごしたくなった。私も1300円お節代を支払えば、夫と一緒に参加させてもらえるかな~?

さて、そんなことを考えていると書道の時間になった。
今年の夫は、果たして文字を書けるのか?
下の3枚、夫の書き初め。

 IMG_0989.jpg IMG_0990.jpg

簡単に書いているわけではない。
一文字一文字、いや、線の一本一本を指さしして補助しながら、ようやく書いた。
そうやらないと集中力が途切れて書けないのだ。
「平和の年」の「年」の左側に書かれてある縦線は、「年」を書こうとして失敗したものらしい。
真ん中は何と書いてあるのかというと、「唖る子」
「聾唖(ろうあ)」の「唖」を旧漢字「啞」で書いたもの。訓読みでは「おし」。
お手本の文字「おしるこ」を、生まれつき耳が聞こえない自分にかけて「唖る子」と書いた。
この「唖る子」だけは、お手本もなしに夫が自分で好きなように書いた。
自分がこだわりを持ってきた文字だから、今も書けるのか。
カタカナの自分の名前だって、お手本を書いてやらないと書けないのに。
不思議だ。

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春が近いのか?

夫はすこぶる元気です。
午前中、私が目を離した隙に、ベランダに出て、
私が干したばかりの洗濯物を取り込んで、
お目玉を食らうこと2回。
ベランダにサンダルで出て転んだら大変だぁ。

私が昼食用にご飯を炊いて、スープをつくっていると、
「遊びに行ってくるね!」と言う。
「今から昼ご飯だよ」と言っても、聞く耳を持たない(元々聞こえないし)。
さっさとリビングから1階へ階段を下りていく夫。
えぇ~ ちょっと待ってよ~!
昼食作りは中断。夜ご飯に回そう。
「外はすご~く寒いから、服を着替えて行きましょう」
外出用に身支度を調え、マフラー、手袋、マスク、膝掛け・・・
車椅子に夫を乗せて出掛ける。
夫はどこへ行くなんて言いはしないけれども、
まずは昼食だ~。いつもの焼き肉店へ。
ちゃんと肉を切るためのハサミもリュックに忍ばせてある。
夫はもりもりランチの焼き肉定食を完食。
お店を出て、少し散歩。
夫は、車椅子に乗って、両手を右に左に踊るように調子を取って動かしながら上機嫌。

大きな窓ガラスから陽の光がいっぱいに降り注いで暖かいカフェで珈琲を飲む。
それから、歩いたことのない道を、たぶんこちらの方角だろうと、適当に歩いて帰宅した。

これで少しは夫も満足したかな?
ところが、夫はエネルギーが余っているのか、
帰宅してからも、私が目を離した隙にいろいろ仕事をしてくれます。
洗っておいてある食器をまた洗って、服の袖をびしょびしょにしたり、
置いてあったヤカンやコップや皿になみなみと水を注いでいたり(断水の予定はありません)、
家の中を歩き回っては、「おっと!」とつんのめって倒れそうになったり、
「ちょっと、座っていて! ちょっと、触らないで、あっ、何もしなくてよいから、座ってて!」と私のイライラもマックス。
でも、せっかく何かをしなくては!と思って動いているのに、その気持ちをそぐのはどうか?

それじゃあ、攻めで行こう。
「夕食の用意を手伝ってね」と、エプロンをつけて、ピーマンを切ってもらう。
焼き豚と一緒に油で炒めて・・・
でも、すぐに炒める手を止めてしまう夫。
「ほら、しっかりもっと炒めて!」と言うと、
「めまいがする~」と言って止めようとするので、
「ほら、しっかり最後までやってね。」
夫は後ろに倒れやすいので、いつものように後ろにソファを置いてある。
「もう疲れたんなら、椅子に座っていてよ」と言って、夫を椅子に座らせ、
私がまた夕食の用意をしていると、夫はまた、立ち上がっては、
ふらふら歩いて転びそうになる。
あ~、もう! そんなふうに何度も立って歩いてふらふらしていたら、
私はちっとも仕事ができないよ!
エネルギーが余っているのかなあ?
じゃあ、もう一度、今度は車椅子ではなくて、外をちょっと歩いてみよう。
コンビニで買いたい物あるし。コンビニまで行くか~。

また外出支度をして、夫と一緒に外へ。
もう日が落ちかかっている。
夫と腕を組んだり、肩を組んだりして、歩き始めたが、
夫の足はこんがらがりそう。
20メートルほど行ったところで、足が絡まってようになり、
よろよろよろっと、私と手をつないだまま、ぐるりとまわって、止まらない。
そのままゆっくり尻餅をついて、路上に座り込んでしまった。
手をつないでいたので、衝撃はそんなにかからなかったと思う。
やっぱり、外を歩くのは無理があるのだなあ。
さて、路上で尻餅をついて座り込んでしまった夫を起こせるかしら?
夫の手を「うんしょっ」とひっぱっていると、
私たちの様子を見ていたらしい人が走ってきて、
「手伝いましょうか~?」
一緒に夫を助け起こしてくれた。
ありがたい。
もっと暗くなっていたら、誰も通らない道で大変だったかも。
これ以上はとっても歩けない。
夫は、はあはあ、ゼーゼー息が荒い。
引き返そう。
ほら、すぐそこが家だから、頑張って歩いて。
夫と肩を組んで、家まで引きずるようにして歩いて帰ってきた。

最近、うちの猫たちも、夜になると、2匹でドタバタ走り回って、
落ち着かないのだけれども、
春が近いのだろうか?

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教え子が来宅する

先週の土曜日は、夫の教え子が3人誘い合って、我が家を訪問してくれた。
2時間も並んで買った幻の(?)スイーツをお土産に ↓


右側のモンブランの残骸は、写真を撮る前に、既に夫がぱくりと食べた。

「ひさしぶり」と夫は挨拶をしたが、わかっているかどうか?
男子一人は、卒業後も頻繁に会っているので、分かるかな。
女子二人は、夫が担任した学級の生徒だったけれども、どうかな?

認知症であることは、男子には言ってあるから、たぶん二人の女子にも伝わっていると思う。
いやそもそも、噂で多くの人に知れ渡っているのだろう。
我が家を訪れた人たちが、facebookなどで写真付きで発信するので、それを見て、
「先生元気なんだ~、会いたいなぁ」と言って訪ねてきてくれる。
新年に入って3組目。この後も、別の教え子たちの来訪が続く。
夫はしあわせ者だと思う。
認知症になって、よくわからない状態で、かつての教え子たちに会うっていうのはねぇ?と思わないでもないが、夫は「学校を卒業したら、もう先生と生徒ではない。社会人として対等な関係になるんだ」と言っていたらしい。
だから、病気になって認知症になって、トイレにも一人では行けない姿を見てもらって、きっとみんなそこから何かを学んでくれると思う。
さて、女子の一人が卒業アルバムを持って来てくれていた。
写真を見ながら、3人があれこれ思い出話をしてくれる。
来てくれた人の当時の顔を写真で指さして笑った夫。
誰が来てくれているのかと分かったみたい。
林間学校のときは、こうだった・・・とか、
後ろから来たバスのバックミラーにひっかけられて夫が肩を骨折したのは、この学級の時だったとか。
「ほら、この写真、ギプスして腕をつっているでしょ~」
みんな、授業のことはさっぱり覚えていないけれども、それ以外のことばかり印象に残っているみたい。
「先生はよく授業の時間に遅刻してきたヨ~」と男子。
 スミマセ~ン。不良教師だったようで・・・
それに対して「遠かった~」という夫。
 私は「そんなこと関係ないじゃない」と夫に言ったら、
女子の一人が
「そうなのよ。教官室が教室からすご~く離れていて、渡り廊下を渡った向こうだったからねぇ」
と言う。
 へぇ~、夫は話の内容を理解して、当時のことを思い出し「遠かった」と言ったんだ。
 そういう状況を話してくれなかったら、夫が発した言葉の意味がわからなかった。
夫の授業の時の様子を男子が物真似して、みんなで笑ったり。
愉快な時を過ごした。
帰り際に、一人一人としっかりと握手し、
「また会いましょう」

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(パパのベッドの上でテレビを観るミルクさん&モカさん姉妹猫)

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リハパンに手を入れる

少し前のブログに書いた「ドリームガード」が届いて使っています。
でも、どういうわけか、使い始めてから、漏れないんです。
「ドリームガード」の効果が出ているからではなくて、
リハパンから漏れないんです。

いただいたコメントを読んで、リハパンの股繰りを身体にきちんと沿わして、隙間を空けないようにするということに細心の注意をして使うようにしました。
なかには、このリハパンは、どうしても隙間が空いてしまう=夫の身体に合わない ものもあり、それは使わないように。
身体の隙間との関係で、就寝時だけは三角巻きにしていましたが、これをすると縦方向にかさばるため、かえって股繰りに隙間ができてしまうようだ・・・ということも感じ、今、三角巻きは止めています。もともと、三角巻きは、テープオムツ使用を前提にしているのでしょうから、リハパンを使いながら、三角巻きにするのは無理があったのかもしれません。

でも、漏れが起こらないと
「ドリームガード」の効果がわからない~ (´・Д・)」
そこで、布パンツを使うことにしました。
もちろん、尿取りパッドとの併用です。
これまで尿取りパッドと併用するための布パンツをいろいろ買い込んでいました。
けれども、布パンツで漏れた時の惨状で心が折れて、結局、タンスの中にしまい込み。
結構、値段のはるものだったので、捨てるに捨てられず・・・

しかし、「ドリームガード」があるから、漏れても安心なはず!
これらの布パンツに再登場してもらうことにしました。
・・・で、布パンツを試すこと2日(違う種類のもの)。
いまだ漏れてくれません。

最近は、夜中に起きてトイレに行くことが多く、その時におしっこをし、濡れていたらパッドを取り替えるので、そのせいで漏れないということもあります。
夜中に起きてトイレに行くかどうかは体調次第で、不調の時は、朝起こすまでずっと起きないので、長時間同じリハパン・パッドになるので、当然ながら漏れやすくなります。
布パンツ・パッド併用も多少工夫して注意するようにしました。
以前、以前布パンツで尿漏れをさせてしまった時は、股繰りの当て方が甘かったように思います。
さらに尿取りパッドの吸収容量がそもそも足りなかったかと・・・今は夜寝る時は、6回分吸収900ccのパッドにしています。

今試している夜間就寝時の組み合わせは次のとおり:
 薄型リハパン+6回吸収パッド+ドリームガード
 パッド併用型布パンツ+6回吸収パッド+ドリームガード
 7回吸収長時間リハパン+ドリームガード

もうちょっと繰り返し使ってみないと、どれが夫にとってベストかはわかりません。
それから使い心地、つけ心地がどうかということですね。
これは、本人に訊いても、あまりよくわからないのですが、シマウマさんがコメントに書かれているとおり、「パンツに手を入れる」というのが心地悪いというサインなのだろうと思います。
夫を見ていると、確かに「パンツに手を入れている場合」と、「入れていない場合」があるのです。

それで、私自身でリハパンにパッドをつけて寝てみたんです。
履いてすぐ、その時に使用したパッドの端がお尻や下腹部にツンツンあたってちょっと・・・痛がゆい感じがしてイヤでした。それで、ツンツンあたるところをちょっと折ってみたりして(がまんして)寝ました。
夜中にふと目が覚めて気がつくと、私、リハパンの中に手を入れていました!
無意識のうちに、手を入れて、肌から不快にあたる部分を離そうとしていたのです。
はっと気がついて、リハパンから手を離して、また眠り、再び目覚めると、今度は股繰りの間に手を入れているのです。
念のために申し上げておきますが、ふだん、布パンツを履いているときには、無意識のうちにパンツに手を入れるなんていう癖はありませんよ~。
リハパンの中に手を入れてしまうのは、認知症であるか、どうかは関係ないんですね。
不快なものを遠ざけようとする自然な反応なんだとあらためて思いました。

それで、どうも、このパッドに原因がありそうだと考えて、翌日は別のパッドをつけてみました。
このパッドだと端っこがツンツンあたることはありません。
すると夜中にリハパンに手を入れるということはありませんでした。

でもな~、
リハパンを履くと、私はお尻・背の部分にすごく汗をかきます。
お風呂に入って着替える時に履くので、なおさらなのかもしれませんが、これが不快で・・・
布パンツならこれが解消されるかというと、就寝中は、お尻がすっぽり隠れる大きな尿パッドを使うので、お尻・背部分にじっとり汗をかくのは同じなんですよ。
私が将来、リハパン・パッドのお世話になるようになった時、この不快さを我慢しなければならないのかなあ~。

夫は何も文句は言いません(言えません)。
私とは新陳代謝の程度も違うし、一概には言えませんが、できれば、私自身が快適な方法を夫にも、少しでもマシな方法を見つけてあげたい。
もうちょっと、いろいろな組み合わせで試してみたいと思います。

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雪の朝

朝起きて、玄関を開けて外を確認する。
昨日からの雪は20センチを超えるほどに積もっている。
長靴を履いて、外へ出て、表通りに出る坂の様子を見に行く。
我が家の前を通る道路は行き止まりになっているため、
車の通行量は多くない。
朝もまだ早く、坂は雪がびっしりとついて凍っている。
これでは、車の上り下りが危険だ。
どうしよう?
今日は、夫の大学病院眼科の定期受診の日だ。
小規模多機能に車での送迎を依頼してある。
昨日のうちに、予定の9時半には間に合わないかもということで
担当から電話があり、午前10時20分迎えにしたのだが・・・
小規模多機能デイのドライバーに危ない思いをさせてまでして
受診に行かなくてよいのではないか?
幸い夫の目の様子は昨日今日で大きな変化があるようではない。
それに、いつもこの大学病院の眼科、長時間待たされる。
インフルエンザの流行しているこの時期に、
長時間病院に滞在するのもイヤだなあと思い、
結局、今日の受診はキャンセルすることにした。
今日は出掛けない。

夫をトイレに連れて行き、朝食を終えてから、
再び夫をベッドに寝かせる。
それから、レインズボンを履き、ダウンを着て、長靴を履き、
雪かきシャベルを手に、家の玄関前から雪かきをする。
雪の量が多く、雪をよける場所がないため、
通り道になるところをつくって、雪を両サイドに積んでいく。
それから、家の前の路上の雪をかく。
放っておくと、雪がそのまま凍ってスリップしてしまうだろう。
隣のマンションの前の路上は誰も雪かきをしていないので、
そこまでもずっと一人で雪かきをする。
若い人は勤めに出ているのだろうし、
残りは高齢者しかいないのだろう。
4年前の大雪の時にも、同じ事を感じた。
昼間に力仕事(?)に出られるような人が少ないのだ。

小1時間ほどで雪かき作業を終えて、
自宅に戻る。
夫が寝ている部屋に入ると、
夫は起きて部屋の中に立っていた。
私が雪かき途中で暑くなって脱いでおいたダウンジャケットを着て・・・
ズボン(ドリームガード)の股の部分がリハパンの重みで垂れ下がってきている。
ダウンを脱がし、「トイレに行きましょう」と言って、トイレに連れて行く。
トイレの便座が上げられていた。
どうやら、夫は一人で起きてトイレに行き、おしっこはしたようだ。
でも、リハパンやパッドは取り替えていないだろう。
便座を下げて、ズボンとリハパンを下ろした。
・・・・じゃ~ん  出ているじゃ~ん
あ~ 残念!
夫は、もよおした時、それが大なのか、小なのか?
が、わからないようなのだ。
様子を見ていると、 の時でも、いつも立ったままでやろうとしている。
それだと、おしっこは便器の中に出せても、大のほうはリハパンの中だ。
で、出てしまっても、それをどうしたらよいのかわからないから、そのままだ。
気持ち悪いだろうに・・・
でも、どうしたらよいのかわからないのだろうな。
それよりも、リハパンを履いたままで居てくれたことに、
感謝すべきなんだろうな。

ここは冷静に処理ができた。
こういう時は冷静に対処できる。
本人的には一所懸命やったのだと思う。

冷静に対処できない時はどのような時か?
昨晩のようなケース。
ちゃんとおしっこをするように、便座に座らせて、
私がちょっとトイレから離れた隙に、
「おしっこが出そうになった」と、
リハパンを下げたまま、立ち上がって、トイレから出て、
まわりにおしっこを撒いた時。

こういうときは、「なんで、なんで、なんで~!」
ちゃんと、おしっこをするばかりにして、便座に座らせているのに、
なんで、わざわざ、立ち上がって、周りにおしっこを撒いているのだ~!
もう、ばかぁ~! なんで、こんなに、ばかなんだよぉ~!
と吠えまくる私。

ちゃんとトイレに座っているように、
終わるまで監視していればよいじゃない?
と思うかも知れないけれども、
普通、じっと見られていると、出ないもんじゃない?
便座に座っている夫と対面して見合っていると、
夫は、自分がトイレに居るということが、ますます分からなくなり、
椅子にでも座っているかのよう。
待てど暮らせど、おしっこが出ません。
だから、ちょっと離れて、一人にさせておこうとして、
  この結果だ・・・
こういう時には、つい、逆上してしまう。
ちゃんとやっているのに~!!って。
自分の努力が無にされたと感じて、
怒りがわいてきちゃうんだな。
ほとんどがこのパターンだ。

こうやって私が怒ってしまった後、
夫は、私の言うことをきいてくれなかった。
いつもは喜んで入るお風呂も、入らないと言う。
雪が降っていて寒かったせいもあろう。
では、1階のベッドへ行って寝ましょう・・・
と言っても、椅子から立ち上がってくれない。
「このままでいる」と言う。
エアコンも消して、ホットカーペットも消して、
テレビも消して、電灯も消して、
「下に行くよ!」
それでも、夫は立ち上がらない。
「このままで居る」と。
しばしあって、なんとか立たせ、1階へ連れて行くが、
夫は怒っている。
「もう我慢できない」と夫が言った。

私は、私が夫を自分の言うなりにさせようとしていることを感じた。
思う通りに夫を動かそう、コントロールしよう、支配しよう、
としている私がいた。
そういう状況を察して、夫は「我慢できない」と言ったのだろうか。

売り言葉に買い言葉で、
私も夫に「私も我慢できないよ」と言った。
心の片隅で、
どう考えたって、私の方が強者なのに、夫にひどいことを言っているよね・・・

私が、夫を放り出したら、夫は生きていけないだろう。
だったら、夫は私に従順になるべきだ・・・っていう思いが心の底にあるのだ。

私だって、いろいろなことを我慢しているんだから、
夫は私に従順であるべきだって、思っているんだ。
私は夫を支配したいのだ。
だから、私の思う通りに夫が動いてくれないと、それに怒りを感じるのだ。

夫に寄り添って生きている妻? とんでもない!
共依存? たぶんそう。

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Author:アワキビ
夫と2人暮らし。
子どもはいません。
2人と猫2匹の家族です。

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