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「うんこドリル」な日々

小学生のための「うんこドリル」なる漢字ドリルが大ヒットしている。
我が家でも「うんこドリル」な日々が実践されている。

今朝だって、デイサービスに出掛ける前のこと。
夫が「おしっこしたい」と言ったようだったので、トイレに誘導して、便座に座らせる。
しばらく待ってみるが、出る気配がない。
仕方が無いので、リハパンとズボンをまた上げて、歯磨きを先に・・・
歯磨きにとりかかっていると、夫がまた「トイレに行く」と言う。
ほんのちょっと前にトイレに行って、出なかったけど、やっぱりね。
また、トイレに誘導して、リハパンとズボンを下ろしてやって、便座に座らせる。
ちょっと待ってみるが、出ない。
じっと見ていると出にくいのかもしれない。
けれども、トイレのドアを閉めて、見守りがない状態では、何が起こるかわからない。
転倒したり、トイレの床におしっこ、うんこが落ちていたり・・・とか。
だから、トイレのドアを開けたまま、トイレ内の気配がわかるようにして、私はすぐ隣の洗面所で自分の歯磨き。
・・・と、ちょっとして、夫がリハパンとズボンを、ほぼ履いた状態で、トイレのドアのところに立っていた。
あれ? 便器を見ると、何も出ていないようだ。
また、出なかったのかな?
でも、ちょっと臭うぞ~。
ちょっと、ちょっと、もう一度、トイレに座ってよ。
ズボンとリハパンを下げてみると・・・
 
ぎゃ~ 

なんで? なんでぇ~???
なんで、ちゃんと便座に座らせているのに、そこで用を足さず、
わざわざ、ご丁寧にリハパンを履いてから、 をするのか~!!

も~、怒り心頭に発した 

冷静に考えれば、怒ったところで、何の意味もないのに、なんでこんなに怒りを感じるのだろう?
やっぱり、心のどこかに、「ちゃんとトイレに誘導しているんだし、うちの夫は、これくらいのことは、まだ、できるはず」という思いがあるからじゃないか?

「おむつはずし学会」とかあるじゃない?
そのセミナーとかに参加してみたいなあ、その趣旨に共感するけれども、
他方で、こんなに一所懸命、トイレに誘導しているのに・・・
いつもいつもパッドはびしょぬれだし、
トイレにはなかなか座ってくれないわ、
座っても、出てくれないわ、
便座に座らせているのに、立ち上がって、床におしっこを撒いたり・・・

こうして、できていないことにプレッシャーを感じて、
ちゃんとできない夫と、ちゃんと誘導してトイレでさせられない私とに
イライラして、ぷっつんと切れてしまうのだよ。

これが、もし、立ち上がれなくてトイレにも座れない状態で、同じ事が起きたら、こんなにも怒りを感じることはないように思う。逆に、「今日も快腸だった。良かったぁ 」と。

トイレをトイレと認識できなくなっているんだ。
トイレに座らせているのに、
「お手洗い!」と言って、立ち上がろうとするんだから。
もう、夫は普通にトイレで排泄することは、ほぼできなくなっているって、はっきりと思ったほうが、精神的に楽なんじゃないか。
トイレで排泄できたら、「奇跡!」と思って、そういう時は喜ぶことにして、トイレ以外での排泄があっても、それは「普通のこと」と意に介さなければ、私の心も軽くなる?

そんな状態なので、今日届いた「要介護5」の通知は、当然の結果かな。
私的には「要介護4」ぐらいかな~?と思っていたのだけれども、客観的に見ればそういうことなんだなあ。
そういうつもりで、気持ちを切り替えて行かなくっちゃ。


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リフォーム工事

1階の部屋をリフォームした。
夫が2階へ上がれなくなっても、暖かく暮らせるように・・・
今までも、転倒して圧迫骨折した時や、下肢動脈閉塞で歩行困難になった時に、介護用ベッドをレンタルして、1階の部屋に置いて暮らしていた。
けれども、その1階の部屋はとても狭くて、日差しもほとんど入らない。
介護用ベッドに寝る夫はまだしも、私の寝るところは、2つベッドを置くようなスペースがないため、夫の介護用ベッドの隣に、直接、フローリングの床の上に布団を敷いて寝る。
夏は涼しくてよいけれども、冬はものすごく床が底冷えして寒くて・・・
それに、1階には、トイレはあるけれども、洗面設備はなくて、トイレのタンクに水を貯めるための小さな手洗いがあるだけ。これでは、歯磨きもできない。
そこで、1階の書庫にしていた部屋(建築基準法上は窓の量が足りなくて「部屋」Roomではなく、「納戸」Storageなんだけど)にある蔵書を、半分ほど古本屋に売り払って、狭い方の部屋へ本棚を移し、空いた「納戸」をリフォームすることにしたのだ。

一番のメインは、この納戸に、洗面台を取り付けること。
給排水設備を新たに設けなければならないので、納戸の床を剥がして、それだけで足りず、1階トイレの床に穴を空けて・・・という、結構大がかりな工事が必要になった。

これに伴いフローリングを貼り直すことになった。
リフォームの見積書が送られてきた日は10月10日。
この日は「転倒テントウ予防の日」だったようで、新聞に転倒予防に関する一面広告が出ていた。
ふと見ると「衝撃吸収フロア」という床材が推奨品として掲載されていた。
万一転倒してもケガをしにくい機能があるという。
夫のこれまで2回の圧迫骨折はいずれも自宅内での尻もち転倒によるものだった。
どうせ床を張り替えねばならないのだから、この衝撃吸収の床材にしてもらおう。
さっそく、見積書のうち、床材部分を、この「衝撃吸収フロア」に変更するように依頼。

またこの納戸には暖房設備がなかったので追加し、カーテンもつけていなかったのでつけた。

本当は、この部屋の壁をぶちぬいて、直接、隣のトイレに入れるようにしたかった。
というのは、この部屋を温かくしつらえても、トイレに行くには、ドアを開けて玄関前の寒いところに出てから、トイレに行かなければならない。玄関は、北国のように二重扉になっていないので、冬はとても寒いのだ。
でも、壁をぶちぬくて、2階を支える構造部分を触ることになり、耐震上、問題になりそうだった。
それがクリアできたとしても、なかなか手間のかかる工事になり、費用がかかり過ぎるので、あきらめざるを得なかった。

部屋から出て玄関前のトイレを少しでも暖かくするために、コルクマット(11mm極厚)を敷いた。
このコルクマットは、床面より11mmでっぱるので、そのままだとドアの開け閉めができない。
そこで、大工さんにドアの下を11mm分切ってもらったのだ。
なお、2階のリビングにも、このコルクマットを敷いて夫の万一の転倒に備えていたが、ドアの開け閉めをするために、一番転倒しやすいドアまわりにコルクマットが敷けないでいた。(そして、実際に、コルクマットのないところで夫は転んだ。)そこで、大工さんに2階のドア2枚の下も同様に11mm分カットしてもらい、全面にコルクマットを敷くことができた。

下の写真は、左側のドアがトイレのドア。
床にぎざぎざが見えるのがコルクマットタイル(45mm×45mm)をつなげて、玄関前の床に置いてある様子。トイレの室内の前のところまでコルクマットタイルを敷いた。
これで床面が柔らかく、床の冷たさも緩和される。


それから、上の写真を見ておわかりでしょうが、猫用のドアを取り付けた。
猫用ドアのフレームを通販で取り寄せ、大工さんに頼んでドアに穴を空けて取り付けてもらった。
ドアに穴を空けるのは、さすがに素人の私がやるには無理だったので、助かった。
ネコはこのドアのノブにとびかかって、体重を掛けて、ノブを下に押し下げて、開けて入ることはできるのだが、閉めることはできない
だから、寝る時は、いつも部屋のドアは常に少し開いている状態できた。
けれども、冬はそれでは寒い。そこで、猫用ドアをつけて暖房効果を高めた。
猫のモカとミルクも、最初は、とまどっていたけれども、2日ほどで猫用ドアの仕組みを理解して、今では自由に出入りできるようになっている。

下の写真は、1階のトイレからドアを開けて見た玄関前の様子。↓
玄関前に置いた車椅子が見える。
車椅子の左側の茶色いのは下駄箱。車椅子の右側の茶色いのがトイレのドア。
車椅子の向こうは、曇りガラスになってはいるけれども、隣の家の窓がある。
夫のトイレを介助する時、トイレのドアを閉めて一緒に中に入ると、あまりにも狭すぎて介助することができない。必然的にトイレのドアを開けたままにしないとならないのだ。
そうすると、隣の家の窓から、ぼんやりとではあっても、見えてしまうのではないか?と気になる。

IMG_0668.jpg 

そこで、ふと思いついて、下駄箱のドアを開けてみると、
↓ 仕切りができ、目隠しされたようになった。
こうしておいて、トイレ室内の小さな電熱器をつければ、冬の寒い玄関前のトイレも、少しは暖かくなるかな~と。

IMG_0669.jpg

なお、リフォーム工事にあたり、工事会社との契約は、私の名前で行った。
自宅は夫と私の共有名義になっているので、それで特に問題にはならなかった。
(火災・地震保険の契約も私が契約者になって締結している。)
リフォームの費用は、いろいろ考えて、夫と私のそれぞれの名義の預金から半分ずつ出して賄った。

明日、レンタルの介護用ベッドが運ばれてくる。
暮らしやすいように部屋を整えるのに、まだ、もう少し時間がかかると思う。
そして当面(夫が階段の上り下りがなんとかできる間は)、1階のこの部屋を寝室として使い、2階で食事をしたり、家事をしたり、お風呂に入ったり・・・その時々の夫の歩行状態を見ながら、夫の見守りをしながらどうやって家事をやっていくのか、どうしたらスムーズにできるのか、しばらくはあれこれ試行錯誤をしないとならないな。

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要介護5になって追加したサービス

★要介護2の時に利用していた介護サービス

  ・小規模多機能居宅介護サービス
   (デイサービス、宿泊、訪問介護のセットで定額制)

  ・訪問診療 月2回
    (医療保険との併用という言い方でよいのかな?)

  ・訪問歯科 月1回(同上)

  ・訪問リハビリ 週1回

  ・介助用車椅子(一番安い400点のもの)レンタル

以上のサービスとレンタルで、要介護2の介護保険の上限をわずかに越えているため、その分は自己負担となっていた。
要介護2では、点数が足りないため、介護用ベッドのレンタルはできず、自前で購入した折りたたみ式の簡易ベッドをリビングに置いて夫のために使い、私はその隣に床に布団を敷いて寝ていた。

★要介護5になって追加したサービス

  ・訪問リハビリ 週2回に増やす

  ・介護用ベッド+マットレス+サイドレール+L字型レール

  ・自走用車椅子700点のものをレンタル

    →介助用はタイヤが小さく、後ろにそっくり返りがちな夫は、車椅子ごと後ろに転倒しそうになるので、タイヤの大きな自走用へ変更。
     ただし、「自走」は想定していないので、手こぎ用の輪っか(?)は外して使用(少し軽くなる)。
     それから、もう少し姿勢が保持しやすい座面・背面のもので、かつ、タクシー利用の時にトランクに積み込めるように「折りたたみができるもの」。「乗り心地」や「機能」と「重量」は反比例するので、十分満足いくものではないが、両者の妥協点あたりの車椅子を選択。

  ・床に置くタイプの手すり
    新たにレンタルした車椅子が後ろに写っている
  IMG_0670.jpg 

 1階のトイレドアの前、上がり框の縁に手すりを置いた。
 夫は、「姿勢反射障害」や「すくみ足」の影響で、トイレのドアが手前に開くのに合わせて、足を後ろに動かすことができない(バックできない)ため、身体が後ろ側に傾き、そのまま姿勢を立て直すことができなくて、後ろに転倒してしまう。
 1階トイレのドアのところで後ろに転倒すると、そのまま、玄関のたたきに落ちてしまう恐れがあるので、このような手すりを設置した。

 下駄箱の扉を開けておくと、下の写真のような感じになる。
  ちょうど、猫のミルクが、左側の部屋の猫ドアから出てきたところ・・・

IMG_0671.jpg 

 ・介護保険の住宅改修の利用が、再度、可能になった。
   既に、要介護2の時に、介護保険の住宅改修を上限まで使って、トイレと階段に手すりを設置している。
   介護保険による住宅改修は、介護度が3段階アップすると、再度、利用できるとのことなので、居室や風呂場まわり、玄関先などへ、手すりを追加したいと思う。現在、見積もり依頼中。介護保険でできる範囲にとどめるつもり。
 なお、介護保険の住宅改修は、工事の前に申請をしなければならないので、既に終わっているリフォーム工事には適用できない。
 今回のリフォーム工事のうち、車椅子のまま利用できる洗面台が住宅改修の適用になったと思うけれども、リフォームを決断した時点では、要介護5の決定が出るという見通しを持っていなかったので、仕方がない。
 
それ以外のサービスは、要介護2の時と同様に継続。
以上のとおり。

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大学病院の神経内科受診

三日ぐらい前から、夫の目が細くなっている。
一日中、半分眠っているような、意識レベルが低下した状態が続く。
おそらくは低気圧のせいではないかと思うが・・・
そのような状態の中でも、とりわけ、
「あ、今、てんかんが起きているのではないか?」
と思う時間がある。
目は開いているのだけれども、宙空をぼっ~と見つめていて、止まっている・・・とか、
目が宙を向いて、手だけもそもそ動かしている・・・
というような状態だ。
いわゆる、「複雑部分発作」というてんかんは、結構、長い時間続いたりすることもあるようで、医師でも、「せん妄」との区別がつきにくい・・・とか。
「てんかん」については、今まで、2回ほど大学病院で脳波の検査をしているが、検査中に「てんかん」は見られなかった。でも、検査中に見られなかっただけで、日常生活の中では「てんかん」を起こしている可能性は十分にある。
でも、仮に「複雑部分発作」を起こしていたとしても、「てんかん」の大きな発作を起こさない限りは、「てんかん」の薬は飲まずに行く。訪問診療の主治医も、大学病院の主治医も、その点については同じ意見である。

さて、先日、大学病院の神経内科を受診した。
8月に転倒して、頭を打ち、脳内出血後、脳外科ではこれ以上治療することはないと言われ、
「歩けなくなっていることについては、神経内科と相談を」と言われ、1ヶ月半前に予約をしていた。
併せて、身体障害者手帳の「体幹機能障害」を申請するための意見書を書いてもらえないかを相談する。

大学病院の主治医は、夫の歩行障害の状態を見て、
「アルツハイマーでは、このような歩行障害は出ないんですよね。
 また、外傷性でも、こういう歩行障害は出ません。」
「じゃあ、夫が歩けないのは、アルツハイマーによるものではないということですね。」
「レビー小体型認知症についても、一応疑って、MIBG心筋シンチ検査をして、陰性だったんですよね。もう3年前のことですね。」
「PSP(進行性核上性麻痺)とかCBD(大脳皮質基底核変性症)の可能性はないですか?」
「う~ん、CTとかを見ると、あまりそういうものの典型画像ではないんですよね。」
「すくみ足とかはありますが、パーキンソン病的な感じもないですよね? 
 手の震えとか、ありませんし、表情もあるし。」
「すくみ足とか、歩行障害の治療として考えられる薬は、Lドーパですね。」
「Lドーパですか・・・ 以前、ニュープロパッチを最小容量のものを貼ったのですが、ひどい傾眠が出て、それで転倒して圧迫骨折したことがあるのです。」
「ニュープロパッチは、そういうことは十分考えられます。Lドーパは、副作用が少ないと思います。ただ、長期に使用していると、効かなくなってくることが問題なのですが、年齢を考慮すると、今からLドーパを使って、身体が動きやすく生活しやすくなることのメリットのほうが大きいと思います。」
「Lドーパ、効きますかねぇ?」
「まあ、急ぐことはありませんので、おいおい、考えていきましょう。
 身体障害者手帳については、今の状態だと、3級は十分適用になると思いますが、あらためて別の日に30分ほど時間をとって検査をしなければなりません。」

 主治医、大変忙しく、その30分を捻出できるのが、2ヶ月先、来年の1月下旬だった。
 それも、救急当番の合間に見るということらしい。
 でも、主治医が、身体障害者手帳の「指定医」になっているようなので、その点は良かった。

夫は、既に、聴覚障害で身体障害者手帳2級を持っている。
細かく言うと、夫には言語障害もあるので、その障害を加えると1級になるのだが、身体障害者手帳は1級でも2級でも、年金や様々な福祉サービスでの扱いに差がない。
現在でも、公共交通機関を利用する場合、本人の介助者も割引きになるけれども、「体幹機能障害」の認定を更に受けておいたほうがよいかなと思ったのだ。
福祉タクシー利用券が配布されるのと、介護タクシーが通常料金で予約して利用できるとか(これらは居住地域独自のサービス)。
うちは自動車を持っていないので、雨降りの時の外出や通院の時など、福祉タクシー券があれば助かる。
なお、自動車を所有して心身障害者自動車燃料費助成を受けている場合は、福祉タクシー券をもらうことはできない。いずれか1つを選択しなければならない。

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就寝時のオムツ交換

この8月に、転倒して頭を打って、脳内出血を起こす前のこと。
夫は夜間トイレに行きたくなると、呼吸器のマスクのマジックテープを自分でベリベリッと外す。
その音だけで、私はたいてい目が覚め、呼吸器の電源を止めて、マスクを外してやる。
「トイレ?」
「うん」
夫は布団の上で、四つん這いになってから、布団の近くの台に手をついて立ち上がり、
私は夫の立ち上がりを支えて、やわらかい布団の上を安全に歩けるように。
夏の間は、一緒にトイレに入り、リハパンの上げ下ろしを手伝って、トイレで排尿。
冬の間は、布団のそばの台に寄りかかって立たせ、尿瓶で採って、夫を再び布団で寝かせた後、私がトイレに捨てに行っていた。

でも、転倒して頭を打って、脳内出血を起こしてからは、歩行障害が激しくなり、認知機能も急激に低下し、夜間の睡眠時にトイレに起きることがないまま、尿パッド・リハパンの中に排尿するようになった。
起きないからと言って放っておくと、リハパンから漏れ出して、下着のシャツや、上着、ズボン、防水シーツまでを明け方近くに全取り替えということになってしまう。
テープオムツも試してみたが、どうも上手く使いこなせない。使いにくい・・・

結局、今、やっている方法は・・・

1.ズボンは両サイドにファスナーが付きのものを着せる。
2.リハパンも両サイドにマジックテープが付いているものを使う。
  (ライフリー ズボンを脱がずに交換 リハビリパンツ 4回分吸収)
3.念のためにリハパンにパッドを1枚重ねて置く。
  (ライフリー 簡単装着パッド レギュラー 2回分吸収)
4.男性用尿取りパッドで、ちん○んを包む(いわゆる「三角巻き」にする)
  (ライフリー あんしん尿取りパッド 男性用 )
  (サルバ 尿取りパッド スーパー 男性用)← 私はこちらの方が使いやすい

それで、夜間に2~3回、上記4の尿取りパッドだけを交換する。
交換するとき、私は、電灯はつけず、窓の薄明かりだけで、寒くないように夫の布団をめくり、ズボンの両サイドのファスナーをチ~と開け、リハパンの両サイドのマジックテープを外し、ずっしり重くなっている尿取りパッドを取り除き、新しい尿取りパッドを巻き付けて(下のパッドやリハパンは濡れていない)、また、リハパン両サイドのマジックテープをくっつけ、ズボンのファスナーを閉めて、終わり。所要時間は2分ぐらい。
この方法だと、夫をゴロゴロ転がす必要はなく、電灯も付けないので、夫はぐ~ぐ~眠ったままでできるし、とても簡単だ。

たまに、夫の眠りが浅い時(レム睡眠中)にあたってしまうと、寝ぼけて抵抗されることもあったり、尿取りパッドを替えている最中に排尿が始まり、うわぁ~っと手で受け止め、尿取りパッドで抑えたこともあったけれども。

夜間2~3回の替えるタイミングは、私がトイレに行きたくなって目覚めた時に、ついでに取り替えることにしている。
つまり、私は、夜間にトイレに2~3回起きてしまうのだ。:(´◦ω◦`): 
たぶん、私自身の眠りが浅いので、すぐにトイレに行きたくなってしまうのではないかと思う。

医師にそのことを言うと、「睡眠導入剤とか、睡眠薬とかを出しましょうか?」と言われる。
けれども、以前、サプリメントのメラトニン・タイムリリースを飲んで眠り、夜中に夫のトイレ介助で起きた時に、ぐらっとめまいがして起き上がれず、怖い思いをしたことがある。
それ以来、夜中の介助が必要な間は、睡眠薬の類いは使わないことにした。

しっかりたくさん吸収するテープオムツとかをうまく使って、夜間の間はオムツ交換をせずにすれば、私の睡眠もしっかりと確保できるのかもしれないけれども・・・
テープオムツがどうも使いにくくて・・・夫は少しは歩くので、テープオムツをすると、ずるずる落ちてきて歩きにくい。

他の人たちは、夜、寝ている間のオムツ交換、どんなふうにやっているのかなあ?

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母の誕生祝いランチ

母の誕生日から数日が過ぎたけれども、実家の近くのレストランで、母と二人でランチでお祝いをすることにした。
これまでは、父と私の夫も一緒に食事会をしてきたけれども、父も、夫も、同じように認知症が進み、足下がおぼつかなくなり・・・で、二人にはそれぞれデイサービスに行ってもらっている間、日頃の介護の疲れを癒やし、愚痴を言い合うために、女二人で豪遊(?)することにしたのだ。

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シャンピニオンのポタージュ、温めたバゲットも
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前菜:キッシュ、リエット、テリーヌ、クスクスと生カボチャのサラダ、等 IMG_0693.jpg
ヒラメのパイ包み 
IMG_0700.jpg
デザート: マスカルポーネのアイスクリーム、柿添え Happy 80th Birthday IMG_0702 (2) ハーブティが出て、もうこれで終わりだなと思って、トイレに行き、テーブルに戻ったら、もう1皿デザートが運ばれていた。
母は2個目のバゲットだけは半分残したけれども、それ以外は完食。普段の食事量よりもかなり多かったので、お腹いっぱいになってしまったようだ。

父を在宅で介護している母。まさに老々介護の日々。
週に5日間デイサービスを利用しているとは言え、ショートステイはほとんど使っていない。
夜間は父がトイレに3回ぐらい起きるので、そのたびに母も起きて、服を脱がせ(トイレに行く前に濡らさないようにズボン等を脱がすらしい)、トイレまで付き添っていくのだと言う。
そうすると、母は目が冴えてしまってそのまま眠れないのだそうだ。
「昨晩はお父さんが3時にトイレに起きて、それからもう眠れなくてずっと起きていた。
でも、昼間、昼寝したりはしないんだよねぇ。」と母。
時々、頭が痛くなって、病院へ行ってみたら、血圧が170もあってびっくりしたとも。
母も私と同じだけれども、夜間にきちんと睡眠がとれていないから、血圧が上がりやすいのではないかと思う。
ショートステイの利用は、料金が高くなるので、母はあまり利用したがらないのだが、母が介護疲れで身体を壊してしまっては元も子もない。それは私にも同じ事が言えるのだが・・・年齢的に母のほうがきついはず・・・

睡眠障害は認知症の原因になるらしいが、そうすると、在宅介護をしている人たちの多くは、自分自身も認知症になるリスクを背負ってしまっているということだ。

80歳になった母は、近頃、捜し物ばかりしていると言う。
私が実家へ着いた時も、携帯電話がないと探していた。
「そんなの、自分の携帯電話の番号に電話をかければ、すぐに探せるじゃない」と、私のケータイから母のケータイ番号にかけてみると、どこかでリ・リ・リと音がする。
小さい音なので、二人で、どこだ、どこだ?と音のする場所を探し回り、やっとバッグの中に入っているのを見つけた。
母の携帯電話の呼び出し音をもっと大きな音に設定し直し、母の携帯電話の番号を固定電話の上に、赤い字で大きく書いて貼っておいた。

その他、母が買い物の際に利用しているクレジットカードのポイントが今月で失効してしまうが、ポイントを商品に交換する方法が分からないという。カタログも手元にないし、両親宅はインターネットの環境がないので、私が自宅に帰ってから、母に代わってネット経由でポイント交換の手続きをした。母からのリクエストで、父の電気シェーバーと、残りは商品券を申し込んだ。

日常生活の細々したことに、ちょっとした手助けが必要になっている。
こんな母でも、地元の老人会の副会長なんだそうだ。
グランドゴルフをやったり、卓球をやったり、老人会の会合に出たり・・・と忙しく動き回っている。少しでも長く、今の生活が続くようにと思う。

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特別障害者手当 (追記があります)

10月27日で申請した特別障害者手当の認定決定が出ました。

申請時に、「3ヶ月くらいかかります」と言われていましたが、約1ヶ月で決定が出ました。
11月からの認定になります。
申請は、シマウマさんのブログを読んでいて、「あれ? そういう手当があったんだ。うちも適用されるかも?」と思ったのがきっかけです。
申請にあたっては、シマウマさんの外に、ららさん、スリブリさんのブログを参考にして準備をしました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました!

夫は生まれつき耳が全く聞こえない聾唖なので、聴覚障害2級で身体障害者手帳の所持者です。
現在は、認知症が重度化して精神障害と歩行障害が重複し、介護保険は要介護5に認定されました。
精神障害者保健福祉手帳は持っていませんが(申請すればおそらくもらえると思います)、特別障害者手当を受給するのに、身体障害者手帳や精神障害者保健福祉手帳の所持は要件とはなっていません。
そこで、今回、特別障害者手当の申請にあたっては3通の診断書を医師に書いてもらいました。

1.聴覚・音声または言語機能障害用
2.平衡機能障害用(閉眼立位不能、10m歩行不能)
3.精神の障害用(日常生活能力の程度)

上記の1と2の診断書は同じ書式の中の項目ですが、耳鼻科では1の聴覚・音声障害用のみしか書いてもらえなかった(理由:平衡障害が生じた時に診察していないため)ので、2と3は訪問診療の主治医に書いてもらいました。
この特別障害者手当の診断書は、身体障害者手帳や精神障害者福祉手帳の申請の場合とは異なり、「指定医」でなくても良いので、大学病院までいかずに、日頃診てもらっている訪問診療医にお願いした次第です。

3の精神の障害だけで申請をする場合は、「日常生活能力の程度」が合計で14点以上が必要だとのことでしたが、この部分については夫は13点でした。
ただ、夫は他の障害を重複しているので、おそらく通るのではないかと考え、申請しました。

この手当は在宅の重度障害者に支給されるものなので、施設に入所したり、3ヶ月以上の入院が続くと打ち切られます。
明日のことはわからない日々ですが、できるだけ穏やかな在宅生活が続くよう、祈りたいと思います。

(追記)
フェスタさんから、「在宅とみなされる施設」に入所した場合は、引き続き特別障害者手当を受給できるというコメントをいただきました。ありがとうございます。
それで、調べてみたのですが、認知症の人が入る施設としては、特別養護老人ホーム(特養)に入所すると特別障害者手当は不支給となりますが、グループホームや有料老人ホームへの入所は「在宅とみなされ」引き続き受給できるようです。
また、老人保健施設(いわゆる老健)は、病院への入院と同じように、継続して3ヶ月以上入所している場合には不支給になります。短期のショートステイは、もちろん在宅扱いなので、受給できます。

「特別障害者手当」は国の制度です。各自治体が受付窓口になっていますが、青森県の五戸町のホームページに掲載されている「特別障害者手当」の説明は、どこよりも詳細に書かれています。どのような方が対象になるのかも、細かく記載されているので、検討されると良いと思います。

身体障害を有しない認知症単独で申請する場合は、上記ホームページの「対象者」欄に掲載されている(1)障がい程度の要件 のうちの

表Aの9に該当し、表Fの各能力の点数の合計が14点以上 (精神障がい・知的障がい)

で、請求することになるでしょう。
夫の場合は、複数の診断書を提出して、

表Bの1~7のうち1つと、表Cの1~11のうち2つ以上に該当 (重複障がい)

に該当し、認定されたと思います。

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プロフィール

アワキビ

Author:アワキビ
夫と2人暮らし。
子どもはいません。
2人と猫2匹の家族です。

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