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記事一覧

もう一つの介護の話

 新年明けましておめでとうございます。山形に居る夫の末弟が昨年末に送ってくれた「啓翁桜」の枝が、満開になりました。 元旦の今日は、夫を車椅子に乗せて、我が家から電車を乗り換えて約1時間の隣県にある私の実家にお年始の挨拶に行って参りました。 当ブログを長くお読みになっている方は、感づいていることかと思いますが、私と夫はいわゆる「年の差婚」なので、私自身の両親は、まだ、生きています。「健在です」と書け...

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父の認知症の発症(1)

 父の異変に気づいたのは東日本大震災が起きた2011年の9月のことだ。 仕事中の私の携帯電話に、突然、父から電話があった。 この当時、父にしても母にしても、私に電話をしてくることはめったになかったし、私自身も両親とのコミュニケーションをかなりおろそかにしており、我が家から1時間ほどの実家に訪ねて行くのも、せいぜい年に2回程度だった。 電話の向こうで父は言った。  あのさあ、ちょっと、通帳にお金がな...

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父の認知症の発症(2)

 父の異変に気づいたのは東日本大震災が起きた年の2011年9月。 この時は、まだ、母が「大丈夫だ」と言い張ったので、静観をすることにした。 その2ヶ月後の11月に、めずらしく母から私宛に手紙が届いた。  お母さんや●子さん(弟のお嫁さん)が、お父さんに「これはおかしい。詐欺だよ」と言っても、お父さんは「違う!」と言って聞き入れてくれません。 弁護士さんに聞いてもらえますか? そして、「賞金が当たり...

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父の認知症の発症(3)

 父の異変に気づいたのは東日本大震災が起きた年の2011年9月。 母が、父の扱いにお手上げとなり、ヘルプ要請が来たのが11月。 久し振りに訪ねた実家はゴミ屋敷同然に荒れ果てていた。 (二世帯住宅で、弟夫婦と甥姪も2階に住んではいましたがね。)  部屋中にうず高く積まれた物々(両親はどれも必要な物だと言うけれども)の間に小さくなって座っている父と母を見て、悲しくなった。 父の通帳を見せてもらって愕...

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夫の認知症の現状

 昨年11月に大学病院で、頭部MRIと脳血流SPECT検査をした。 脳血流SPECT検査で、夫はせん妄状態になり、途中で動き出して、検査員が動かないように抑えたが、そのうち足で蹴り出したため、中断せざるを得なかったが、何とか読める状態のものは撮れたらしい。 その結果について、大学病院から在宅医への診療情報提供書をもらったので、下記に引用する。-------------------★頭部MRI 海馬体の中程度以上の萎縮...

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父の認知症の発症(4)-財産管理

 父の異変に気づいたのは東日本大震災が起きた年の2011年9月。 これは認知症であると確信したのが2011年11月。 やるべきことはたくさんある。 1.病院への受診 2.介護保険の申請 3.父の財産管理 1から順番に書いていこうと思ったが、今日また父の財産関連でちょっとしたできごとがあったので、そのことを書こう。 成年後見の申立も、一応、検討したが、父の住んでいる県の家裁の「成年後見申立の手引き」...

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父の認知症の発症(5)病院受診と介護保険申請

 父の異変に気づいたのは東日本大震災が起きた年の2011年9月。 これは認知症であると確信したのが2011年11月。 介護保険サービスを利用したいと思ったが、そのためには、まず主治医を決めて、認知症かどうかの診断を受けなければならない。 父には糖尿病の持病がある。 実家から徒歩2分の病院がかかりつけである。 私や弟も幼い頃からずっとこの病院にかかってきた病院だ。 この病院は、内科や整形外科等の他、...

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父の認知症の発症(6)- 脳梗塞発症・・・帰ってしまった救急隊

 2011年12月に認知症の診断が出て、介護保険の認定調査の結果、要介護1が出て、介護サービスの利用を開始した父。 その後、約2年が経過したある金曜日の晩、私がいつものように母に電話をかけて、父の様子を聞くと、 「今日は、お父さんと一緒に町会の日帰り旅行で浅草に行ったんだけど、お父さんたら、なんだか急に歩けなくなったみたいで。みんなと一緒に付いて歩けないんだもの。途中ではぐれちゃって・・・そしたら...

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猫と補聴器は電子レンジでチンしてはいけません!

 父の異変に気づいたのは東日本大震災が起きた年の2011年9月。 これは認知症であると確信したのが同年11月。 同年12月に確定診断が付き、主治医も決まり、要介護1が認定されて、2012年1月より介護保険でデイサービスを利用を開始した。 当初は入浴は自宅で入っていた。実家の風呂は、今時のユニットバスではなく、昔のステンレス製の底の深いお風呂で、小さい孫も一緒に入れるようにと一般家庭用としては大きい...

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老人ホームに入居した友人夫婦を訪問しました

 友人のTさん、Y子さん夫婦が昨年10月末に住宅型有料老人ホームに入居した。 このことは、以前の当ブログの「夫の友、妻の友」「5年前の京都旅行の写真に涙 。゚( ゚இ‸இ゚+)゚。」に書いております。 元々、難病で車椅子生活をしていたY子さんは、昨年のガン手術の後、筋力が衰えて寝返りもうてなくなり、褥瘡ができてしまったという。さらには抗がん剤治療を始めねばならず、認知症の夫Tさんと二人での在宅生活は、ヘルパー...

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プロフィール

アワキビ

Author:アワキビ
夫と2人暮らし。子どもはいません。
それに現在は猫1匹の家族。
夫、要介護5。アルツハイマー型認知症。生まれつき耳が聞こえない。
父は2018年秋に特養に入所。要介護4。毎週木曜日に実家へ介護タクシーで帰り、2泊3日。土曜日の朝、特養へ帰ります。
母は要介護1で、MCI? いや初期認知症かな? 最近、もの忘れが顕著になってきました。弟の家族と玄関が一緒の二世帯住宅に同居。私の家からは電車で1時間ほどの隣県です。

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