FC2ブログ

父の脳外科受診に同行

朝11時過ぎた頃、実家の父のケアマネから電話があった。
デイサービスで2回血圧を測った結果、やはり188-100と高いし、足のほうも歩きが悪くなっており、ほとんど動けない。(朝のデイサービスの送りの時は、母と、同居のお嫁さん(弟の妻)が表までやっと連れ出したようだ。)
前回の脳梗塞の時の症状(急に歩けなくなった)に似ているので、その時に入院した脳外科病院へ行って、診てもらったほうがよいのではないかと思う、とのことだった。
それで、母に連絡しているのだが、まだ連絡がつかないのだと言う。

デイサービスを早退して病院へ連れて行くことに了解した。
まず、実家に電話をするが留守電になっている。母の携帯電話に何回か電話を入れたところ、つながった。体操教室に来ているのだという。
事情を説明して、午後に脳外科病院へ連れていくようにと話した。
この間に、ケアマネが脳外科病院へ電話を入れてくれて、午後の受診OKとの返事ももらっていた。
父はデイサービスの昼食が終わってから、実家まで送ってもらい、それから、母がタクシーで隣の市にある脳外科病院へ行くことにした。
しかし、介助になれない母一人で、足の動かない父を連れて行くのは心許ない。
そこで、至急、夫の通っている小規模多機能に電話をして、臨時のデイ利用が可能かを確認。
デイ利用の定員内だったので、利用はOK。
昼食の用意は間に合わないので、パックのご飯とレトルトおかず(歯茎でつぶせるやわらかおかず)1袋を持たせ、おかずが足りないので、おかずは買い足してもらうことにした。
午前11時半には小規模多機能の迎えの車が来てくれて、夫を送り出し、そのまま私は実家へ向かう。
実家までは電車で約1時間。
実家の最寄りの駅に到着し、駅ビルのパン屋で昼食のパンを買う。
実家へ到着すると、父はまだ帰って来ていなかった。
そのまま玄関先で、パンを食べながら、母と話をして待つ。
そのうち、2階からお嫁さんが下りてきた。
今日は仕事は休みの日だという。
経過を説明して、今後のことについて簡単に話し合う。

デイサービスから電話があり、今から出ると言う。
母がタクシーを依頼する電話をする。
混雑しているので12~13分かかるとのこと。
デイサービスの送迎車が到着したが、まだ、タクシーは来ない。
デイの介護士さんに、まだ、タクシーが到着しないことを伝えると、タクシーが来るまでこのまま車の中で待たせてくれると。
道から実家の玄関先までが、バリアアリ~状態なので、タクシーが来るまで、家の中で待っているというわけに行かないからだ。
ようやくタクシーが来て、介護士さんが、父をタクシーに乗せてくれた。

午後2時頃に脳外科病院へ着き、しばらく待って医師の診察。
脳梗塞らしさはないが、一応、MRIを撮ってみるしかないだろう。
MRIは予約者優先なので、受けられるのは午後4時頃だと。
仕方ない、待つしかない。
待っている間に、夫の小規模多機能へ電話をし、夫の夕食(午後6時)を依頼する。
車の送迎の最終は午後6時40分頃だというので、その時までには自宅に帰りつかねば。
夫のケアマネは、「ベッドは空いております」と宿泊も可能だと言ってくれたのだが、そうは言っても、泊まるとなると、私があとでASV呼吸器を持って小規模まで行かねばならないわけだし、帰ってきてもらったほうが楽だ。

父がMRI検査に呼ばれ、20分ほど。
父は、20分ほどかかるこのMRI検査を問題なく受けられた。
結果、新しい脳梗塞はなかった。
しかし、古い脳梗塞の跡がいくつもあり、脳の血管の太い動脈を見ると、動脈硬化がかなり進んでぼこぼこしていて、今にも消えそうな細さ(狭さ)になっている画像を見せてくれた。
この狭さだと、血栓が飛んだりしなくても、簡単に詰まってしまうだろう・・・と。
「それは、明日起こるかもしれないし、いつ起こってもおかしくない。
 それが起こったら、いきなり重篤な状態に陥り、人工呼吸器をするかどうか、そういった(延命措置の)判断が必要になるので、どうするのか、よく考えて決めておいたほうがいい。」
と言われてしまった。
父の脳の血管の画像は、それくらい厳しいものだと、素人目にもよくわかった。
母はどれくらい理解したか? 
父はそもそも、その医師の話が聞こえたかどうか?(かなり難聴)

とにかく新しい脳梗塞が出来ているわけではないので、治療することもなく、入院はしない。
血圧については、かかりつけ医が処方してくれる薬を飲んで対応する。
あとは、これまで通りの生活をするしかない。

帰りのタクシーの中で、お嫁さんに電話をする。
私は、途中の駅でタクシーを降りて帰るので、実家に着いた時、タクシーから家の中までの介助を手伝ってもらうように依頼。
父のケアマネに電話をして、状況を説明し、実家の玄関前のところを車椅子で行けるように、スロープをレンタルするか、住宅改修をした残りの金額(16万円ぐらい)+自己負担でスロープ工事をするか。
さっそく明日の午後、ケアマネが業者を連れてきて、現地を見てもらい、適切なスロープのレンタル、また、工事が必要ならその提案をしてもらうことにした。私は自宅で待機し、電話でやりとりする。

両親と同居している弟(仕事中)にはメールでやりとり。
父の容態と、玄関先の出入りを車椅子でできるようにしたいが、これこれの障害物があるので、弟が自分でやるか、あるいは業者に依頼をして、至急、壊して撤去して欲しいところを伝える。これは弟がやってくれそうだ。

自宅近くの駅に着いてから、今日の約束を1つすっぽかしてしまったことに気づいた。しまったぁ!
午後4時に、福祉用具のレンタル会社が、自宅に来ることになっていた。
夫のレンタルの車椅子のベルトが短すぎる(冬でたくさん服を着るせいもあり)のと、車椅子を動かすと、何か音がする(どこかに擦れているのか?)ので、交換してくれることになっていたのだ。
自宅の郵便受けに、その業者さんからのメモが入っていた。
再度、来週月曜日に、今度は夫が車椅子で小規模多機能に行っている日なので、小規模で交換してもらうことを依頼。

あとは、我が家にある家具調ポータブルトイレ。レンタルできないので、購入したもの。
5万円弱と高額だったのに、結局、数回しか使わないまま眠っていたのだが、父が介護用ベッドからトイレまで歩くのも大変なので、実家へ家財便で送ることにした。料金は4000円+税。

夫は夕食を食べて、午後7時前に帰ってきた。
雨が降っている。送迎の車から玄関までは屋根が内ので、雨だと濡れる。
夫は「あちこちまわって来て疲れた」と。
はいはい、ご苦労さん。

一日、家でまったり過ごす予定だったのが、一日走り回る日になってしまった。

いつかその日が来る。
明日かもしれない。
いつ来てもおかしくない。

そうだけど・・・
想像できない。
想像したくない。
想像したら、動けなくなる。

考えない。
今、眼の前のことを(忙しそうに)やる。

にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村 
にほんブログ村 介護ブログ 在宅介護へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

夫の眼科受診、父の様子

昨晩11時頃ベッドに入った夫。
今朝8時過ぎに起きるまで、一度も起きずに眠っていた。
朝食のために起こしてから、トイレに行くと、
尿漏れしていた。
4回分吸収のリハパン+2回分吸収のパッドをしていた。
でも、ドリームガードを履いていたので、
ドリームガードの内側に地図を描いただけで、
外にまで漏れ出さず。
シャツと上着もドリームガードの外へ出していたので無事。
もちろんシーツも大丈夫。
ドリームガードの内側が濡れたところを触れば、やはり冷たいけれども、
リハパンを履いているお尻の部分は大丈夫だろう。
太股のあたりまで濡れれば、冷たくて不快になるだろう。
だから、ドリームガードを履いていても、
基本は、漏れないようにリハパン・パッドを正しくあて、
うしていても漏れてしまった時の最終防波堤として、
ドリームガードがあると考えて使うべきもの。

さて、朝食後、夫に目薬をつけようとして、
夫の右目が赤いことに気がついた。
う~ん、どうしよう?
この3年間で2回、ぶどう膜炎をやっている。
初めてぶどう膜炎になった時、やはりこうして眼が赤く充血した。
1週間たっても、なかなか赤みが引かず、そのうち、眼の表面にぽつんとしたできものがあることに気づき、慌てて大学病院の眼科を受診した。
半年ぐらいなかなか治らず、そして、また約1年後に再発。
こうした経過があるので、「また再発か?」と。

どうしよう? 今日は土曜日で、明日は日曜日。
また、救急外来に行くのはイヤだから、今日のうちに受診しよう。
すぐに小規模多機能居宅介護センターへ電話をし、
病院まで車での送迎を依頼。
すぐに来てくれることになったので、急いで、支度をしていると、
ピンポ~ン。

眼科は予約外の受診だったが、今日は比較的すいていた。
眼圧測定。右眼14.5 左目15。

視力検査。
右眼は、ボール紙に印刷したランドルト環を顔から30センチぐらい前まで持っていくと見える。
けれども、1メートル離して見せると、眼が宙を漂い、目的物のランドルト環の方を見ないで、あらぬ方向を見たり、眼をつぶってしまったりする。
もしかして、認知症の影響で、視力検査の意味がわからないのかと、左目で同じ事を試すと、今度はちゃんとわかって、ランドルト環の空いている方向を示すことができる。
やはり、右眼は1メートルぐらい離れてしまうと見えないので、あのような反応になってしまうのだろう。右眼の視力は昨年よりも、かなり悪化してしまったのだ。昨年は、右眼でも、まだ、力表の一番上とか2番目ぐらいまでは見えていたはずだから。
左目は、今日は0.4が見えた時もあったが、再びやると見えなかったり・・・でも、火曜日の検査の時よりは見えているような気がする。

今日は、夫の眼科の主治医は外来には出ていない日だった。
しかし、たまたま、先週、救急外来で診てくれた担当医が(外来担当ではなかったけれども)、患者の名前を見ていて、夫の名前を見つけて、たまたま用事で外来に来ていた夫の主治医にも連絡してくれて、「右眼が悪化したか?」と心配して、二人して駆けつけてくれた。(ありがたいことです。)
結果、ぶどう膜炎の再発ではなく、眼の表面の血管が切れただけ。
「眼の打ち身みたいな・・・あざみたいなもので、見た目は派手だけれども、心配ありません。」と主治医。
「やっぱり右眼は30センチぐらいは見えるけれども、1メートル離れてしまうと、どこを見てよいのかわからないみたいで、見えていないようです。」
「右眼が見えないのは、何か問題があって見えないのでしょうが、ちゃんと検査ができないので、原因はわからないんですよね。見える範囲のところでは、新生血管はできていませんが、全部をきちんと見れているわけではないです。」
とりあえず、タリビット眼軟膏をもらって、夜寝る前にだけ点すことに。

眼科が終わるともう昼時なので、院内のレストランで昼食をとる。
Aランチがハンバーグ。Bランチが和風明太子・エビ・ホタテのパスタ。
「ハンバーグとスパゲティとどちらがいい?」と訊くと、夫にしては珍しく
「スパゲティ」と。いつもはスパゲティはあまり好きではないのだが。

院内のレストランでは、いつも案内の人に「一番奥の席にしてください」と頼む。
夫は、食べている時に、近くに人が居ると、そちらの方に気が散って、
食べることに集中できなかったりするからだ。
また、食事の時や病院で待っている時でも、席の位置関係にはいつも気を遣う。
私が逆光になる位置に座ってしまうと、白内障の夫は、私の顔が真っ暗になってしまって見えない。
そうなると手話で会話ができなくなるので、夫と一緒に席につくときは、光がどこから差しているかを確認してから、座る場所を決めるのが習慣になっている。

食事用のエプロンを持って出なかったので、紙ナプキンをもらって、夫の襟のところにはさんでつけた。でも、これではすぐにはずれてしまって、あまり用をなさなかった。
これからはいつも私のリュックに食事用エプロンを入れておくことにしよう。

食事が終わり、家まで車で送ってもらうために、小規模多機能居宅介護センターへ行く。
私は、処方箋を出して薬をもらい、その他買い物をして、センターへ戻った。
すると、今日は節分。節分の豆まきの準備をしているところだったので、急遽、も参加させてもらうことにした。
豆まきといっても、豆を撒くのではなく、新聞紙を丸めてつくった赤・白のソフトボール大の玉を、スタッフが扮した鬼が背負っているカゴの中に、2チームに分かれて、その玉を入れて、数を競うというもの。
今日の参加メンバーは夫を入れて10人だったので、5人ずつに分かれ、ちょうど戌年生まれの年女の人が2人いたので、それぞれのチームのキャプテンとして、裃をつけて参戦。
紅組白組3回戦やり、2対1で紅組が勝ち。
3時のおやつは、恵方巻きロールケーキに紅茶だったけれども、勝った紅組の人はさらに焼き芋菓子が1個ずつ追加された。

おやつの後、そろそろ帰ろう。
車で送ってと頼めば送ってくれたと思うけれども、スタッフの数も多くはなく、ちょっと外は寒いけれども、私も少し運動が必要だしなぁと考え、夫の車椅子を押して自力で帰ることにした。
まあ、ゆっくり押して歩いて15分ぐらいで家に帰り着けるのだから。

ちょうど自宅に帰ってきたところに、父のケアマネから電話が入った。
今日も、父のケアマネは両親宅へ行ってくれていたようだ。
このとき既に、弟と甥が、車椅子での移動の邪魔になっていた外の水道栓の洗い場を壊して撤去し、セメントを敷き終わっていたようだ。
レンタルのスロープを2カ所につけ、これで門の前から玄関先まで車椅子で来れるようになった。

ケアマネがデイサービス側と交渉してくれて、玄関の前から門を通り送迎バスへの乗り降りまで、デイのスタッフが車椅子を押してくれることになった。
母は、父をベッドから起こして、玄関まで父を連れてくるだけでよくなった。

でも、父は、立ち上がるのも困難になり、足が動かないようなのだ。
玄関先からベッドまでの間、手すりになるようなものがないため、
家の中も車椅子で移動することも考えたほうがよいのかもしれない。

それから、デイサービスでの父の入浴については、血圧が安定するまでは中止。
もう1週間、父は入浴できていないが、やむを得ないと思う。
入浴は血圧がアップダウンするので、用心に超したことはない。
あと2週間ぐらいは低温が続くというので、その間は、血圧が高いままなのではないか?
薬がうまい具合に効いて、上が150以下になってくれるとよいのだけれど。

私は、来週月曜日にまた両親宅へ行く予定。
日曜日に業者に託すポータブルトイレが、月曜日には実家に着く予定なので、
ベッドとポータブルトイレの位置の確認と、
デイサービスから父が帰って来たら、玄関先からベッドまでの移動・移乗の様子と
ポータブルトイレへの移乗の方法などを確認するつもり。

あ、それから、両親の確定申告書作成のための資料も預かってこなければ・・・
毎年、今の時期、両親と夫と私自身と4人分の確定申告書を作成しているのだ。

いろいろやるべきことがある。
 
にほんブログ村 介護ブログ 在宅介護へ
にほんブログ村

父のポータブルトイレ/車椅子への移乗を、母と練習する

今日、夫を小規模多機能デイへ夕方まで行ってもらっている間、
実家へ行ってきた。
日曜日に私が家財便で送ったポータブルトイレが、
今日には届いているはずなので、
介護用ベッドからポータブルトイレや車椅子への移乗方法を
母に伝えるためだ。

実家へ着いてみると、
土曜日に弟と甥が外の水道の洗い場を撤去して
コンクリートを敷いたところが乾いて、
車椅子が通れるほどの広さができていた。
また、真新しいレンタルのケアスロープが2台置かれていた。

今朝のデイへの送りは、お嫁さん(現役の看護師)が居たので、
玄関先までお嫁さんが支えて出て、車椅子に座らせてくれたらしい。
でも、お嫁さんが夜勤の時は送り出しを頼めないし、
基本的には母一人で、ベッドから父を起こして、車椅子に乗せ、
玄関先まで連れていかねばならない。
それができないようなら、送り出しのための「身体介護」のヘルパーを
別途依頼しなければならないが、現在、父は要介護2なので、点数が足りない。
先週土曜日に、区分変更申請をケアマネに出してもらったので、
要介護3以上になれば、点数が増えるとは思うが・・・

父がデイサービスから帰って来るのは午後4時5分の予定だが、
私の夫がデイサービスから帰るのが午後5時55分なので、
午後4時半には実家を出なければならない。
そこで、父が帰る前に、介護用ベッドとポータブルトイレ、車椅子の
移乗方法を実際にやってみせた。

「お父さんったら、ベッドから起き上がるのも容易じゃないのよ~」
「えっ? 電動で背中を上げられるようになっているでしょ? それを使ってないの?」
「あ~そうかぁ。そうすればいいのね。気がつかなかった。」
まさに「宝の持ち腐れ」。母をベッドに寝かせて、コントローラーで背中を上げて、足を両手で持ってベッドの下におろす。背中を上げる時に、手を挟まないように。
それから、足を床にちゃんとつかせる。
立ち上がる時のコツは、必ず、両足が膝より前に出ないように、膝より後ろ側にあることを確認すること。それから、頭を前に倒すようにして重心を前にかけて、立ち上がらせる。
それで、本人の力だけで立てればよいし、少しお尻を支えて押してやると立ち上がりがしやすい。

さらに、もし、そうしても、本人がまったく立ち上がれない時は、
ベッドサイドレールのグリップを掴まらせてベッドに座らせた父と、
介護する母がベッドに向かいあわせるになるように椅子を置いておく。
介護者の母は立って、父の両脇に腕をまわしてしっかりと組み、
父が膝折れしないように、母の膝を父の膝につけた状態で、
そのまま母は自分の後ろに置いた椅子にどっかりと座る。
そうすると、母は腕の力を使わなくても、母自身の体重を使って、
父を立たせることができる。

父が立てたら、しっかりとベッドサイドレールのグリップを両手で持たせて、
ベッドと平行に置いたポータブルトイレ(肘は跳ね上げ式ではなく固定)に、
お尻をぐっとまわしてやって座らせる。

用が済んだら、また、両足を膝より後ろに位置するように整えてから、
頭を前に出すように(体重を前にかけるようにして)立ち上がらせる。
このとき、お尻を軽く押してあげてもよい。
それから、リハパンやズボンを履かせ、そのままお尻をぐるっとまわして、
ベッドに座らせ、そのまま横にベッドの背に身を任せて、
ベッドのコントローラーを使ってベッドの背を下げ、
両手で父の足をベッド上にあげる(父が自分で足を上げられるならそれでよし。)

私がベッドに寝てみて、母に立ち上がりの介助を何回かやらせ、
また、母をベッドに寝せて、私が介助をやってみせ・・・を繰り返し練習。
ポータブルトイレは、使う時に、ベッドサイドまで1メートルほど移動する。
(車椅子とベッドの相互移乗の際に、車椅子はポータブルトイレと同じ位置に置くため。)

両親宅は、和室を寝室にしている。
しかし、室内の歩行も、母が一人で父を支えて歩かせるのは、
あぶないので、車椅子でベッドサイドまで行き、
車椅子からベッドへ移乗するという方法でやりたい。
そのため、畳の上に空き段ボールを敷いてガムテープで固定した。
母は「車椅子で家の中まで入って、ベッドの側まで行くなんて、考えもしなかったわ~」と言っていた。
そうかぁ~。意外と固定観念にとらわれてしまっているものなんだ。
私は、いろいろな人のケースをブログとかで読んでいるので、室内が歩けなければ、それが当たり前だと思っていたけれども、そういう例を知らなければ、なかなか思いもよらないのかもしれない。

そうこうしているうちに、父がデイサービスから帰ってきた。
門から、玄関まで2カ所のスロープを上って、デイサービスのスタッフさんが父の車椅子を押してくれる。
玄関のたたきと上がり框の段差は10センチメートルほど。
「玄関の床の上まで車椅子を上げてください」と私が頼む。
玄関の床部分から、ベッドに移乗させるところまでを、
母がやらなければならない。

デイのスタッフにお礼を言って、帰って行った後、
いざ、父をベッドへ・・・
・・・入りません。
和室の入り口に車椅子がひっかかって・・・
いや、和室の入り口の引き戸が、何かにひっかかっていて、完全に空かないからだ。
和室の入り口の引き戸は、桐のタンスの後ろ側に入るようになっているのだが、
そのタンスと引き戸の隙間に、何か物が落ちていて(挟まっていて)、
そのため引き戸が完全に開かないのだ。
あと1センチ開けば通れるのに・・・・
引き戸を外そうかと思ったけれども、外れない。
私は4時半に帰らないと、間に合わないので、もう後のことは弟に任せ、
とにかく、和室の入り口で、車椅子をロックして、父を立たせ、
そこからは私が支えて父を歩かせ、ベッドに座らせた。

くんくん、なんか臭いますけど~
「お父さ~ん、うんこしたい?」
「大丈夫」
ふ~ん。ま、いいか。
母を呼んで、父をポータブルトイレに座らせるのをやってもらう。
ベッドから父を立ち上がらせ(母は最初から父を持ち上げようとするので、最初は本人の力でやらせてみるようにと)、ポータブルトイレに座らせる。
これは案外スムーズに出来た。
ズボンを下ろし、リハパンを下ろすと、あ~やっぱり  コロンと。
パッドを取り替えるだけで済んだようだが。
ポータブルトイレにしばらく座らせておき、出たかな~と立ち上がらせると、
おしっこをしていました。大成功!
ところが、あれ?   が段ボールを敷いた足下に1個丸いのがコロンと落ちている。
お尻についていたのが、立ち上がった時に落ちたらしい。
あ~あ、大成功のはずが、ちょっとおソがついちゃったなぁ。
でも、だいたい、こんな感じでポータブルトイレは使えそうだと
母も自信がついたようだった。

あっという間に午後4時半になったので、私は急いで家路についた。
帰りの電車の中から、弟にメールを打った。
和室の入り口の引き戸が、タンスの後ろに落ちている物にひっかかって、
完全に開けることができないので、車椅子が入れないから、
とってやって・・・と。

夜、夕食を終えた頃に、母に電話をすると、
弟がタンスの後ろにひっかかっていた物を、
タンスを動かして全部とってくれたとのこと。
これで無事、車椅子をベッドサイドまで持ってこれるようになった。
今夜はお嫁さんが夜勤なので、明朝は母だけで父のデイサービスの送りをしなければならない。
明日の朝、母が無事に父の送り出しができますように・・・

にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村 
にほんブログ村 介護ブログ 在宅介護へ
にほんブログ村

株価のように?乱高下する父の血圧、還付申告

今朝はドリームガードが役だった。ドリームガードの内側はお尻の部分一杯に濡れていたが、防水シーツは濡れていない。もちろん、シャツや上着はドリームガードの外に出していたので無事。
4回分吸収のリハパンと2回分吸収のパッドの組み合わせで、夜間一度も起きなかったため、尿量に比して吸収量が足りなかったものと思われる。
ドリームガードを1着しか持っていないので、朝、急いで洗濯して、夕方取り込み、まだ少ししめって冷たい感じだったので、浴室に干しておいたが、夜寝る時には乾いていた。
今日は7回分吸収のリハパンに2回分吸収のパッドの組み合わせで行く。

実家の父、昨日も最高血圧が200を超え、ずっと入浴ができていない。
父はデイサービスで、週に2回入浴をすることになっているのだが、
医師から最高血圧150を超えたら、入浴を避けるように言われている。
先週、降圧剤をもう1種類追加してもらったけれども、高齢なので、急激に下げるのは危険。
通常の1/2量しか出ていないから、たいして下がらないのだろう・・・
と思っていたら、夕方、父がデイサービスから帰ってきた頃に、母に電話で訊くと、朝、自宅で測った血圧は上が170台だったのに、デイサービスで測ったら、上が104とか、90台、110台、120台・・・と大幅に下がった、いや、下がり過ぎている。
こんなに大幅な血圧の乱高下、どうしちゃったのだろう?
単純に喜んでよいのかわからない。動脈硬化がとても進んでいるので、血圧が下がり過ぎると、今度は血流が悪くなり、下手すれば脳梗塞や心筋梗塞を起こす。父は10年ぐらい前に心臓のバイパス手術もしているのだ。
しばらく様子を見るしかない。食欲はあるとは言えないが、まあまあ食べられてはいるようだ。
水分補給のために、夫にいつも飲ませているアイソトニックゼリーを父のために注文して、利用してもらうようにした。
このまま父の血圧が落ち着いてくれて、週末には入浴できるようになって欲しい。

昨日、一日がかりで、父と母の医療費の領収書を整理して、ネットの国税庁の確定申告書コーナーの医療費計算書をダウンロードして入力し、確定申告書もネットで作成。夫の分は先週中に作成済み。

医療費は数百円とかちまちました数字をたくさん入力して大変だったが、その労力の割には、還付額は少ない。父については、毎年、市役所に「障害者控除対象者認定書」をもらい(毎年、その都度申請をしなければならないのが面倒だが)、特別障害者控除を入れてはいるのだが・・・

夫のほうは、もともと障害者手帳2級なので特別障害者控除が適用になる。こちらは特に申請不要。通知カードと本人確認書類に障害者手帳のコピーをつけた。

マイナンバーカードは、父母も夫も私も、持っていない。両親や夫については、暗証番号の管理などが難しいので、最初から作らないと決めていた。私はマイナンバーカードを持っていても良いかなあとも思うが、今のところ急いで作る必要性を感じていない。追々、作ることになるのかなあ・・・

なお、夫は訪問診療や訪問リハビリを使っている関係で、小規模多機能の利用料も医療費控除の対象になる。訪問診療・リハビリを使い始める前は、医療費控除の対象にはならなかった。この理屈はよくわからないけれども、まあ、そういうことになっているのだ。しかし、夫は所得金額よりも控除金額のほうが大幅に多く、控除金額がこんなにも余ってもったいない感じ。そもそも源泉徴収額も少ないので、源泉税は全額還付される。

私は収入がないので、区役所へ申告書を先週中に郵送で提出済み。無収入であることをちゃんと申告しておかないと、住民税や健康保険料の算定が不利になるし、非課税者に対するいろいろな措置が受けられないので注意が必要だ。

今日は、夫の確定申告書を管轄の税務署へ提出に行った。確定申告は2月17日16日からだが、還付申告は1月から受付が始まっているのだ。
父母の申告書は、受領印を押した控えを返送してもらうよう返信用封筒同封の上、こちらも今日ポストに投函した。

にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村 
にほんブログ村 介護ブログ 在宅介護へ
にほんブログ村

両親の老々介護

昨日、父はようやく血圧が150台に下がり、
デイサービスで2週間ぶりにシャワー浴をすることができた。
今朝、母に様子を確認する電話をすると、
「朝起きたら、もうパジャマまでびっしょりだったのよ~」
「防水シーツはしているのでしょう?
 テープオムツに2回分吸収のパッドだけでは足りないねぇ。」
「そうよ。でも、防水シーツまでびっしょりで。
 それで全部洗濯をしてたんだけど、洗濯機の脱水が始まらなくて・・・
 なんかいつもと違って、動かなくなっちゃて。
 上(弟家族の住まい)のを借りようとしたんだけど、
 ドラム式っていうの? あれ、どうやって使うのかねぇ?
 ○子さんも△△も居ないし、■■(姪の名)は寝ているし、
 わかんないのよ~。」
「そうか~、やっぱり吸収力が足りないのよね。
 それから、ドリームガードって言う防水のズボン、うちで使っているんだけど、
 それを注文してあげるよ。漏れても内側までで止まってくれるから、
 シャツやパジャマをズボンの外に出しておけば、濡れないで済むから。」
いったん電話を切り、また、しばらくして電話をすると、
「今ね、ようやく2階のドラム式で脱水できたんだけど、
お父さんのところへ戻ったら、またびしょびしょなのよ~。
おしっこ・・・とか言うんで、脱がせてポータブルトイレに
座らせようとしたけど、間に合わなくって、もう濡れてたのよ。
それで、また全部洗っているの~」

うちでもよくやるパターンだけれども、
80歳を超えた母の老々介護は辛い。
本当はすぐに駆けつけてやりたいところだけれども、
夫を抱えているので、簡単には動けない。
私にできることは、使ったら便利と思える商品を
ネットで注文することぐらい。
ドリームガードの長ズボンと半ズボンを注文した。
たぶん、今週水曜か木曜日には届くだろう。
また、夜用パッド4回用と6回用のパックをAmazonで注文。
これは今日中に届けてくれることになっている。

「注文しておいたよ~。
  夜用のパッドは今日中に届くと思うよ。
 で、今日はどういう予定なの?」と母に訊くと、
「今日は町内会で餅つきなのよ。
 今日はね、外、暖かい。だから、
 お父さんを車椅子に乗せて二人で行って来るわ。
 お父さんに、お餅、よくない?」
「まあ、一口大に小さく切ってね。
 大根おろしのはいいけれども、
 きなこは粉が気管に入りやすいかも。
 喉に詰まりやすいんじゃないかなぁ?」

うちの母はたくましい。めげない。
玄関から門まで、スロープが2台入って、車椅子で行きやすくなったため、
デイサービスへ行く時も、
母が自分で父をベッドから車椅子に移乗させて、
玄関から連れ出して門の外で待っているのだと言う。

そんな調子で、今日は、餅つき大会の会場へ父を車椅子に乗せて連れて行くらしい。
エライ、エライ。
父は昔この町内会の会長を務めていたこともあるから、
出て行けば、知り合いにたくさん声をかけられることだろう。
我が母ながら、元気で積極的・・・
たいしたものだと思う。

にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村 
にほんブログ村 介護ブログ 在宅介護へ
にほんブログ村

どうやったら着けたオムツがひっくりかえるのだ?

夕方、母に電話をした。
母は今日、地域町会の演芸大会(?)に出席、
父のデイサービスの帰宅時刻に間に合わず、
たまたま休日で在宅していた大学生の甥が出てきて、
父をベッドまで連れて行ってくれた。
「帰って来たら、お父さん、もう帰って来ていて、
 ほんのちょっとの差で、間に合わなかったのよ~」
w( ̄o ̄)w ・・・強者である。
でも、一緒に暮らしている家族が居るって、いいな。

「・・・で、今朝はどうだったのよ? お父さんのオムツ」
「今日は大丈夫だったわ。そんなに濡れてなかった。
 ピンクのは(パッドのこと)びちょびちょだったけど、
 緑のは(テープオムツのこと)濡れてなかった。また使えそう。」
「へぇ~、そうなんだ。昨日は、お父さん夜、起きたの?」
「いや、全然起きなかったわ。朝までぐっすり」
「へぇ~、それでも、そんなに濡れなかったの? 前の日はびしょびしょだったのに?」
「そう、大丈夫だったわ。
 それでね、なんかね、全部ひっくりかえってたのよ。」
「ひっくりかえってたって、何が?」
「・・・・」
「パッドがひっくり返ってたの?」
「う~んと、全部。」
「え? パッドもオムツもひっくりかえってたってこと?
 それって、どういう意味?」
まさか、内側と外側がひっくりかえっていたということではないよね?
それだったら、用をなさないし、母の話からそういう意味ではなさそうだ。
「オムツの前後ろが逆になってたってこと?」
「う~ん? ゆるかったのかしらねぇ? 寝ている時に動いちゃったのかねぇ?」
「ちゃんと留めてなかったの?」
「う~ん・・・もっときつくやらないとダメなのかなぁ?」

母との電話を切ってから、あらためてよく考えてみた。
朝起きたら、パッドもオムツも前後ろが逆になっている・・・なんてことが、起こりうるのだろうか?
どんなにゆるくテープを留めたからって、腹巻きじゃあるまいし、どんなに動いたとしても、前後ろが逆になるなんてことはあり得ない。
では、母が、父にオムツを着けるときに逆につけたのだろうか?
でも、それはさすがになさそう。
う~ん???
あ! 「お父さん一晩中起きずにぐっすり眠ってた」と母は言ってたけれども、
もしかしたら、父は、母がぐっすり眠っている間に、一人で起きて、オムツを脱いで、おしっこをしたのかも? それから、またオムツを自分で穿く時に、前後を逆にして、寝たのかも?
う~ん??? でも、そんな動作が今の父にできるのか? できなさそうに思う?
いったい、なにが起きたのか? ミステリ~???


にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村 
にほんブログ村 介護ブログ 在宅介護へ
にほんブログ村

毎日ドタバタ・・・でも、しあわせだね

あぁ、今日も・・・
入浴するために、夫の服を脱がせて、シャツとリハパンだけにして、
浴室のシャワーチェアに座らせ、そこで脱がせたところで夫が、
「あああ・・・○×△※」と言い出した。
もう脱いでしまっているし、トイレに移動していたら間に合わぬ。
「おしっこなら、このままここでやっていいから!」
「おおきいほう※△○※×・・・」
えぇぇ? もう、しかたがないな~
夫を裸のまま浴室の隣にあるトイレに移動させるが、
わずか数歩の距離でも、もたもたしか動けず、
案の定、じょじょじょじょ~っと
コルクの床に盛大にしてくれたので、湖ができた。
「あぁ~、バカ、バカ、バカ~!
 もう、だから浴室でやってっていったのに~」
浴室なら、そのまま水で流せばいいだけだから、簡単なのに~
その上、夫、便器の前で突っ立ったまま。
「はやく、はやく、座ってよ~」
なかなか座ってくれない夫。
力尽くで座らせようとするが、そうすると益々座らない。
「大が、大が、大が・・・出ちゃうじゃないか~」
や~っと座ってくれた。
やっぱり、少しだけれども大も出た。
あぁ、なんで脱がす前にトイレに行って座らせなかったのか?
いつもはお風呂の前に必ずトイレに行かせるのになぁ。
絶対にフルチンで室内を移動させてはだめなのに、
いつもはそうしているのになぁ。
うまく行かなかった。

昨日は、ちゃんとお風呂の前にトイレに連れて行った。
で、ぷ~んと臭ったので、大だと思ったけれども、
便器の中を見ると、何も出ていない。
あれ? おしっこだけ?
おならの臭いだったのかなぁ?
ま、いいや。リハパンを再び履かせて、
浴室へ移動し、シャワーチェアに座らせてから、
リハパンを脱いだ途端・・・
ころん・・・・と  が落ちたんです。
わぁぁぁ~! 
あぁ、触るなぁ~。そのまま、そのまま
トイレットペーパーどこだぁ?
あせってトイレットペーパーを持って来て
拾ってトイレに捨て、お尻を拭いて・・・
あぁぁ~、やっぱり、私の鼻は正しかった。
お尻から離れて便器に落ちてくれなかったのだ・・・

いつも夫が「トイレに行きたい」と言って
トイレに連れて行っても、
ほぼ100%既にパッドの中に出てしまっている。
その上、残りの半分もリハパン下ろしている時に、
じゃーと出始めていて、慌てて座らせる。
そのため一日のパッドの消費量は平均8枚ぐらいか。
だったら、「おしっこに行きたい」と言う前に、
トイレに誘導したら良いように思うけれども、
行きたくない時にトイレに座らせても、
トイレをトイレと認識できない夫、
いくら待っても出ない。
待ちくたびれて、ちょっと眼を離して、
沸いたヤカンの火を止めにいったりした隙に、
催した夫は、わざわざ便器から立って、
「トイレ」行こうとする。
(今座っているところがトイレだとわからないから)
そして、床におしっこを撒いたりしてくれる。
なかなか上手くいかないもんだ。

それでも、曲がりなりにも、
トイレには行って何とか座ってくれるし、
しかも、幸い出た直後ぐらいのタイミングに、
新しいパッドやリハパンに替えることができる。
ありがたいと思わなければ・・・

なんだかんだ言っても、
まだ自宅で毎日お風呂に入れることができているし。
デイサービスでも週に2回お風呂に入っているけど、
昼間入ったその日の夜も、寝る前にもう一度お風呂に入っている。
暖かいお風呂に入って、ほっとするひととき。
気持ちいいね。至福の時。

毎日ドタバタあるけれども、
結構、私たち、しあわせだと思う。

にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村 
にほんブログ村 介護ブログ 在宅介護へ
にほんブログ村
プロフィール

アワキビ

Author:アワキビ
夫と2人暮らし。
子どもはいません。
2人と猫2匹の家族です。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
これまでの記事一覧
カレンダー
01 | 2018/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -
アクセスカウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR