母の入院から1週間が経った
母が入院して1週間が経った。

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頸椎化膿性脊椎炎疑い・・・ということで、現在、抗生剤を点滴している。
首のまわりにコルセット?補装具?を着けている。
痛みは相変わらずで、夜間は痛みで眠れず、座薬を入れてもらっているらしい。
頸椎化膿性脊椎炎と断定せず「疑い」となっているところが気になるが・・・
ネットで調べてみると、治癒するまでは長期間かかるようだ。
父のほうは、ショートステイに行って10日目に、
通院予定があり、私がショートステイ先へタクシーで迎えに行き、
病院まで連れて行った。
父の足がひどく浮腫んでいるので驚いた。
糖尿病内科の医師にも見せたが、塩分を多く摂っているのではないか?とのこと。
父の場合、慢性腎臓病のため、低タンパク、低塩分で食事を調整しなければならない。
具体的には、一日あたりタンパク質45g、塩分6g、1680キロカロリーである。
一応、低タンパクにするということを念頭に、レトルトの低たんぱくご飯を持ち込んで3食これを食べてもらっている。
ショートステイ先の厨房でつくってくれるおかずはおいしそうだけど、
父にとっては、タンパク質、塩分を摂り過ぎになってしまうようだ。
そこで、ケアマネが交渉して、今まで自宅で利用していた冷凍のタンパク質・塩分調整食を持ち込んで食べられるようにしてくれた。
一日1回、昼間スタッフが多い昼時のみだが、自宅でも3食のうち1食のみを調整食にしていたので同じことだ。
また、おやつについても、タンパク質ゼロで150キロカロリーのプリンを持ち込み、これを食べてもらうことにした。
タンパク質の摂取量が少なくし、さらにカロリーまで少なくしてしまうと、身体の筋肉を分解してエネルギーに充ててしまうことになるで、カロリーは油分などでしっかりと摂らないといけないので、タンパク質ゼロの高カロリーのおやつで補っている。
父については、5月いっぱいまで、2カ所のショートステイを利用して乗り切ることになった。
それから、父のための特別養護老人ホーム探しを始めた。
県の特別養護老人ホームの空き室情報がネットで公開されているので、
それを見て、待機者の少ないところを候補として考えた。
ケアマネもこれらの情報をもとに電話をかけて、可能性の高いところをいくつか提案してくれた。
多床室はどこも待機者が多くて、数年待ちだろうから、最初から断念。
利用料金が高いユニットのほうが待機者が少なく、早い順番で入れるだろう。
実際に足を運んで話を聞いた。
候補に挙げていた今夏新たに20床が新たに開設される特養は、
食事は、業者がつくったチルド食を温めて出すという方式なので、
低タンパク調整食の対応はないと言われた。
やや古びた特養のほうは、施設内の厨房で食事を作っている。
そちらのほうは、低タンパク調整食の実績もあり、対応可能とのことだった。
厨房で食事を作っている人たちの顔写真と一言が施設内に張り出してあったりして、
温かい雰囲気、好感が持てた。
その特養は病院系列なので、往診があるだけでなく、
検査などで通院が必要な時も、系列病院受診の場合は
スタッフが付き添ってくれるのもメリットだ。
また、「拘束をしないこと」をポリシーに上げていること、
「これまでの馴染みの暮らし、習慣を尊重してくれる」こと、
それから、「職員も安心して働けること」も掲げられており、
その点もとても好ましく思った。
介護を担う職員自身が、大切にされていない現場では、
良い介護をするのは難しいだろうから。
書類を取りそろえて、今週末には申込みをする予定。
私が父や母のことで、飛び回っている間、
夫は朝早くから夕方遅くまで、小規模多機能デイで過ごしている。
幸い体調は悪くなさそうだ。
今週末は、父がショートステイ先から戻り、実家で一泊し、
翌日また別のショートステイ先へ行く。
母はまだ入院中だし、私が実家に泊まって父を介護する。
ああ・・・
ただ、あの汚部屋に寝ないといけないのか・・・
と思うと、ちょっと憂鬱だ。
イヤ、7年前ぐらいのゴミ屋敷ほどはひどくはないのだが、
それでも、荷物の山で廊下側の窓は開けられず真っ暗で、
もう一つの窓は開けようと思えば開けられるだろうが、
モノが積み上がっている。
部屋に入ると埃っぽくて、咳が出る・・・
布団のシーツとかも全然洗濯していないのだろうなぁ・・・
父がショートから帰る前に、少し片付けようとは思うけれども、
結局、モノを捨てないと掃除もできない。
母には、
「捨てないで~
大切なものがあるかもしれないから~
あとで見るから~」
と釘を刺されているのだ。
ああ、もう、すっきりとキレイにしたい。
片付け作業をする時間が必要だ。
どこかでまとまった時間をつくって取り組まなければ・・・
夫は小規模多機能へ一泊してもらう。

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